学童野球で同一試合の投手・捕手兼任禁止へ 肩肘への負担を考慮…2027年から

学童野球で同一試合の投手・捕手兼任が禁止になる(写真はイメージ)
学童野球で同一試合の投手・捕手兼任が禁止になる(写真はイメージ)

全軟連が発表…2026年シーズンからは試合アナウンスの敬称略も

 全日本軟式野球連盟(全軟連)は3日、2026年シーズン以降の学童部(小学生)・少年部(中学生)の大会運営について、選手アナウンスの敬称略や同一試合での投手・捕手の兼任禁止などを盛り込んだ変更事項を、1月23日付けで各都道府県支部に通知したと発表した。

 今回の変更は、昨年12月に開催された理事会での承認を受けたもの。選手へのリスペクトを保ちつつ、選手の健康管理や障害予防を一段と強化する狙いがある。

 まず2026年シーズンから、学童・少年の全カテゴリーで試合中の選手アナウンスをすべて敬称略とし、「くん」や「さん」の呼称を取りやめる。

 2027年シーズンからはさらに2つの変更が加わる。学童野球では、肘や肩への負担を考慮し、同一試合内での「投手と捕手の兼任」が全面的に禁止される。投手または捕手として出場した選手は、同じ試合の中で互いのポジションを入れ替わって守ることはできない。ただし、他の守備位置に就くことや、一度退いた後に元のポジション(投手なら投手、捕手なら捕手)へ戻ることは認められる、としている。

 また、中学生を対象とする少年部では、選手の健康面を考慮し、試合時間を従来の2時間30分から2時間へと短縮する。

(First-Pitch編集部)

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