パドレスで感じる「凄い評価」 牧田和久が入団会見で語った思いとは
パドレス入団の牧田、入団会見で語った思い
西武からパドレスに新加入した牧田和久投手が15日(日本時間16日)に米アリゾナ州ピオリアでキャンプ初日を迎えた。同日は入団会見も行い、新天地での出発に強い意気込みを見せた。
この日はウオーミングアップ、キャッチボール、ラニングなど、約40分間、体を動かした牧田。入団会見では「グッド・モーニング! マイネーム イズ カズヒサ マキタ、コール ミー マキ。 アイム ハッピー ウィズ ザ パドレス(おはようございます、カズヒサ・マキタです。マキと呼んでください。パドレスに入団できて光栄です)」と英語であいさつし、メジャー挑戦を志したタイミングやパドレスの抱負などについて語った。
以下が主な一問一答。
――パドレスについて。
「まあ暖かい気候もありますし、あとはサポートしてくれる方々に日本人が多いということで……まあ初めてのアメリカでそういうところが一番、安心できると思ったのでパドレスに決めました」
―――いつくらいからこちらに来ることを考えていたか。
「2013年のWBCに選ばれてから、こっちでやりたいなという気持ちが芽生えましたね」
――パドレスのユニフォームを着た率直な感想は。
「ようやくだなあって感じです」
――パドレスに何をもたらしたいか。
「もちろん優勝、ワールドチャンピオンになるためにもう一つのピースとしてやってきた。何とかしてチームの力になれたらなあと思います」