稲村亜美さん、頭抱えたまさかの“暴投”始球式 「11」で広島初登板、12球団制覇リーチ
球速は98キロ…全12球団制覇へ、残すは巨人のみとなった
■広島 ー 阪神(15日・マツダスタジアム)
“神スイング”でお馴染みのタレント・稲村亜美さんが15日、マツダスタジアムで行われた広島-阪神の一戦で始球式を務めた。
背番号「11」を着けた広島のユニホームで登場。阪神・近本に投じた1球は指に引っ掛かってしまったのか、一塁側に叩きつけてしまう“暴投”になってしまった。球速は98キロと表示された。
投球直後、稲村さんは「あっ」と声を上げて顔を覆う仕草も。それでも大役を果たした後に一礼、マウンドをきれいに整える姿にスタンドからは温かい拍手が沸き起こった。
始球式は2021年5月のロッテ戦以来2年ぶりで、広島の主催試合での登板は初めて。これで11球団目となり、全12球団制覇まで残すは巨人のみとなった。