東海地区の王者は愛知・名古屋ドジャース 初戦大勝→2試合16得点の猛打で“神宮”へ

くら寿司トーナメントポップアスリートカップ・東海クライマックス結果
全国1750の学童野球チームが頂点を争う「第6回くら寿司・トーナメント2025 第19回学童軟式野球全国大会ポップアスリートカップ星野仙一旗争奪」(くら寿司トーナメントポップアスリートカップ2025、NPO法人 全国学童野球振興協会主催)は、12月6日、7日に東京・神宮球場でファイナルトーナメントが開催される。10月4日、11月2日には愛知、静岡、三重・岐阜の代表が争う「東海クライマックス」が静岡・新橋体育センター野球場ほかで行われ、愛知第一代表の名古屋ドジャースが優勝し、神宮への切符を手にした。
名古屋と、愛知第二代表・守山ボーイズ、静岡代表・長泉リトルヤンキース、三重・岐阜代表・てい水野球少年団の4チームががトーナメントで対戦。名古屋は初戦、てい水に12得点で大勝すると、長泉との決勝も初回に2点を挙げて優位に進め、最終6回にもダメ押しの2点を奪って頂点に立った。
長泉は初戦で、中盤に5得点のビッグイニングを作り守山に逆転勝利を飾ったものの、決勝は反撃を1点に封じられた。
■東海クライマックス 結果
◎1回戦・準決勝
名古屋ドジャース 12-1 てい水野球少年団
長泉リトルヤンキース 8-4 守山ボーイズ
◎決勝
名古屋ドジャース 4-1 長泉リトルヤンキース
(First-Pitch編集部)
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