鷹・東浜巨が広島へ無償トレード、両球団が正式発表 2017年最多勝も…今季1軍登板なし

球団発表
ソフトバンクの東浜巨投手が6日、広島へ無償トレードにより移籍することが決まった。両球団が発表した。
東浜は沖縄尚学高、亜大を経て、2012年ドラフト1位でソフトバンクへ入団。2017年には最多勝のタイトルを獲得すると、2022年には史上84人目となるノーヒットノーランも達成した。2023年から3年契約を結んだが、3年間で11勝にとどまった。昨オフは国内FA権の行使を宣言し、他球団との交渉も進めた結果、ソフトバンク残留を決断した。
強い決意で臨んだプロ14年目の今季は、開幕を2軍で迎えると、5月16日のファーム・リーグ、オリックス戦(堺)を最後に右肩の不調でリハビリ組へ合流。8月16日のファーム・リーグ、阪神戦(タマスタ筑後)で約3か月ぶりに実戦復帰を果たした。2軍では12試合に登板し、6勝4敗、防御率2.37だった。
2026年シーズンは、プロ入りから初めて1軍登板がなかった。NPB通算76勝の実績を誇る右腕が、15年目の来季、新天地で再起を目指す。
○東浜巨コメント
「ホークスでの14年間を振り返ると、本当にいろいろなことがありました。嬉しい思い出もあれば、苦しい思い出もたくさんあります。そのひとつひとつが、今の自分をつくってくれたと思っています。
特に印象に残っているのは、2017年に最多勝のタイトルを獲得し、チームとしてもリーグ優勝を果たせたことです。また、コロナ禍で開幕が 6 月に延期された 2020 年に開幕投手を任せていただいたことも、自分にとって忘れられない経験です。
ここまでホークスの選手として歩んでこられたのは、支えてくださった監督、コーチ、スタッフの皆さん、そして何より、どんな時も温かい声援を送ってくださったファンの皆さんのおかげです。本当に感謝の気持ちしかありません。ありがとうございました。
これからお世話になるカープといえば、やはりスタンドを真っ赤に埋め尽くすファンの熱い声援がとても印象的です。これまで培ってきた経験を生かし、少しでもカープの力になれるよう、精いっぱい頑張りたいと思います」
(Full-Count編集部)