松井監督の脳裏に刻まれた「4万人のため息」 引退から10年以上も…ボヤいた「一番きつい」

巨人で通算332本塁打…好機で三振した時の心境を明かす
巨人の松井秀喜監督は7日、川崎市のジャイアンツ球場で行われた秋季キャンプの練習後に取材対応。現役時代に経験したファンの反応に言及。大勢の観客の前で打席に立つ重圧を振り返った。
若手時代からファンの厳しい声を胸に刻んできたのかと問われた松井監督は、練習を見ている時には「そんな厳しい声というのは基本的にはない」とした上で、試合中の場面を挙げた。
「一番厳しいのはやっぱりね、試合終盤のいいところで、打ったら勝てるっていうようなところで三振して、4万人のため息を聞いた時が一番きついですよ」。続けて「一回経験したらいいですよ。打席立ってみてください、4万人の前で」と笑いを交えた。
松井監督は現役時代、巨人の主砲としてNPB通算332本塁打を記録。渡米前の2002年には50本塁打、107打点を挙げ、本塁打王と打点王に輝いた。大歓声を浴び続けた“最強の4番打者”の心にも、好機で結果を出せなかった時のため息が刻まれていた。
(Full-Count編集部)