元DeNA神助っ人が“意味深投稿” 去就報道から数日後…振り返った日本での時間

DeNAに6年間在籍、横浜での思い出を振り返る動画を公開
元DeNAで今季はカブスに所属していたタイラー・オースティン内野手が5日(日本時間6日)、自身のSNSにDeNA在籍時の思い出となる映像を公開した。メジャーの40人枠を外れてマイナー傘下へ保有権が移行される措置が公示されてから数日後、日本での輝かしい記憶を振り返る行動を見せたことで、今後の去就に向けた動向に強い関心が寄せられている。
公開されたのは2024年の「YOKOHAMA STAR☆NIGHT Supported by 横浜銀行」で着用したユニホームで臨んだ中日戦の一幕。背ネーム部分に「蒼彗天」と刻まれた特別な一着を身に纏い、横浜スタジアムのバックスクリーン右横へ豪快な一発を叩き込む場面となっている。木曜日に過去を振り返る習慣を意味する「TBT(ThrowBack Thursday)」の英語を添え、かつての歓喜の瞬間を再現した。
オースティンは2020年からDeNAでプレーし、2024年には打率.316で首位打者を獲得。昨季限りで退団するまで6年間で通算403試合に出場し、打率.293、85本塁打を記録した。昨オフにカブスと1年125万ドル(約1億9700万円)のメジャー契約を結び、2019年以来となる大舞台への復帰を目指していた。しかし、開幕前の3月に右膝の手術を受けて60日間の負傷者リストへ入り、実戦出場がないままシーズンを終えていた。
10月29日(同30日)には自身のインスタグラム上で、タンクトップで上腕のタトゥーを顕わにしながら激しいトレーニングに励む一幕を明かし、再起へ向けた準備を進めていることを示していた。MLB公式サイトのトランザクションでメジャー40人枠外となったことが公示された直後、かつての古巣での記憶を呼び起こした35歳の大砲が、次なる戦場へ向けてどのような決断を下すのか注目される。