打率.353のイチロー氏困惑「僕じゃないの?」 まさかの“資格ナシ”…天才ゆえの「-381」

「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」に出演…「レオン・リーとか、レロン・リーとか」
マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」の動画に出演した。通算最高打率を記録した選手を問われ、「え、それ僕?」と反応。しかし、打率.353を残した自身は、歴代ランキングの対象外だった。
「プロ野球スピリッツA」の11周年特別スカウト開催に合わせ、「レジェンドたちの偉業」に関するクイズに挑戦。通算打率の問題では「僕じゃないの?」と自身を挙げた。聞き手が説明したのは、ランキングに入るための「4000打数以上」という条件だった。
基準となるのは「打席」ではなく「打数」。説明を受けたイチロー氏は「僕入ってない」と確認した。NPB公式記録では通算4098打席、3619打数1278安打、打率.353。4000打席は超えているものの、打数では基準に381足りず、集計の対象になっていない。
クイズでは、その後も正解を探して長嶋茂雄氏や張本勲氏らの名前を挙げた。外国人の左打者と聞くと、ランディ・バース氏も思い浮かべたが、在籍期間を考えて候補から外した。なかなか答えにたどり着けず、「もう出てくる雰囲気がないね」とこぼした。
最後に出されたヒントは「兄弟」。兄弟で日本球界でプレーした選手と聞き、「レオン・リーとか、レロン・リーとか」と名前を挙げ、ようやく正解した。答えは、兄のレロン・リー氏だった。
NPBの通算打率ランキングで1位に立つリー氏は、4934打数1579安打、打率.320を記録。イチロー氏の.353はその数字を上回るが、比較の対象になるには一定以上の打数が必要だった。高い打率を残しながら歴代一覧に名前がない理由は、「4000打数」という集計条件にあった。
(Full-Count編集部)