5勝18敗の屈辱から…日本ハムが“新布陣” 4連覇狙う鷹も大胆な配置転換、8日の組閣まとめ

ソフトバンクと日本ハムが来季のコーチングスタッフを発表【写真:栗木一考、古川剛伊】
ソフトバンクと日本ハムが来季のコーチングスタッフを発表【写真:栗木一考、古川剛伊】

ソフトバンクと日本ハムで動きがあった

 プロ野球は8日、ソフトバンクと日本ハムが、2027年シーズンのコーチングスタッフをそれぞれ発表した。2年連続日本一のソフトバンクは総勢30人体制で大幅な配置転換を行い、悲願のリーグ制覇を目指す日本ハムは、新庄剛志監督のもとで球団OBが要職に名を連ねた。

 ソフトバンクは小久保裕紀監督のもと、1軍では若田部健一投手コーチ(ブルペン)がファーム投手コーチに、中田賢一投手コーチ(ブルペン補佐)がコーディネーター(投手)に配置転換となった。牧田和久4軍投手コーチと星野順治コーディネーター(投手)は、ファーム投手コーチに変更となっている。

 また、奥村政稔2軍投手コーチが2軍投手コーチ(チーフ)に、奈良原浩コーディネーター(野手統括)アドバイザーがコーディネーター統括(兼内野守備)に就任。元編成育成本部長補佐兼アマスカウトチーフの福山龍太郎氏が、コーディネーター(投手統括)の役職を担う。寺原隼人3軍投手コーチの退任と、小笠原孝2軍投手チーフコーチの退団も発表された。まだ決まっていない役職もあり、後日、新たな人事が発表される予定だ。

 日本ハムは新庄監督の就任6年目を迎える。今季まで2軍監督を務めた稲葉篤紀氏が、1軍のチーフ打撃コーチに就任。宮西尚生投手が投手コーチを兼任し、今オフにロッテのコーチを退任した西岡剛氏が野手総合コーチとなった。ファーム監督には、今季まで1軍外野守備走塁コーチを務めた森本稀哲氏が就任し、若手の指導にあたる。

 古巣に帰ってきたOBもいる。2016年の日本一に貢献した谷元圭介氏が投手コーチ、鍵谷陽平氏が投手コーチ補佐兼投手コーディネーター補佐に就任。背番号は谷元氏が「70」、鍵谷氏が「89」となる。日本ハムは今季3位。ソフトバンクには5勝18敗2分と大きく負け越したが、クライマックスシリーズではファイナルステージに進出した。来季ペナントレースでも上位争いが予想される2球団が、来季に向けた新体制づくりを進めている。

(Full-Count編集部)

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