逸材下級生がいても「上には上げない」 結束乱さない、“完全学年別”チーム編成
埼玉県越谷市に完全学年別のチーム編成を敷き、悲願の全国切符を勝ち取った学童チームがある。1971年創部の山野(さんや)ガッツは、超攻撃野球を掲げ、全国から全51チームが参加…
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逸材下級生がいても「上には上げない」 結束乱さない、“完全学年別”チーム編成
埼玉県越谷市に完全学年別のチーム編成を敷き、悲願の全国切符を勝ち取った学童チームがある。1971年創部の山野(さんや)ガッツは、超攻撃野球を掲げ、全国から全51チームが参加…
「量なしでは上達しない」 昭和全否定に違和感…中学強豪実践、令和の“根性野球”
勝利と育成の両立を体現し、高校野球で活躍する選手を育成する。中学硬式野球界で圧倒的な強さを発揮しているのが、兵庫の「関メディベースボール学院」(以下、関メディ)だ。ここまで…
連覇か、36年ぶりか…“小学生の甲子園”決勝は「関西対決」へ 22日に最後の神宮決戦
47都道府県を代表する学童野球チームが頂点を争う「高円宮賜杯 第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」は21日、明治神宮野球場で準決勝2試合を行った。第1…
2000球打ち込み95発目…“本塁打量産”小学生の愛用品 強い日差しでも「疲れない」
一昔前の夏に比べて気温も上がり、日差しも強烈にグラウンドへ降り注ぐ。学童野球でも、紫外線から目を守るために、サングラスを着用する選手が多くなった。しかし、高いもので数万円す…
「インサイドアウト」「ヘッドが走る」の真意とは? 指導用語に潜む“独り歩き”リスク
野球用語は正しく理解しないと、パフォーマンスを落とす要因になりかねない。東京都内で小・中学生らを指導する下広志さんは、「インサイドアウト」など野球界には誤解されている言葉が…
「練習場所がない」…翻弄された“小学生の甲子園” 遠征組の苦境「感覚的に厳しい」
遠征で大会に出場するチームにとって、荒天などでの日程順延は頭の痛い問題だ。神宮球場など東京都内7会場を舞台に開催されている、47都道府県を代表する学童野球チームが頂点を争う…
打撃で難しい「体重移動」…明快な伝え方は? 危機感から編み出した“視覚的説明”
引き出しの数が、指導力の差となる。キャンセル待ちの状態が続いている東京都内の野球塾「Be Baseball Academy」を運営する下広志さんは、指導者になって3年ほどが…
明大・宗山を「全力で取りに行くべき」 “巨人粉砕”の衝撃無双「ちょっとレベルが違う」
今秋ドラフトの目玉、明大・宗山塁内野手(4年)は18日、巨人3軍とのNPB交流戦(ジャイアンツ球場)に出場し、2打席連続で二塁打を放つ活躍を見せた。プロ相手に見事なバッティ…
酷暑で負担増…投手への「マウンド上給水」はNG? 元プロ提言、交代以外の“救済策”
酷暑が猛威を振るう昨今、野球界でも「暑さ対策」に関する議論がたびたびなされている。現在開催中の第106回全国高校野球選手権大会では暑さ対策として、大会1~3日目に試合開始時…
筋力劣るとも「確実にアウトを」 名門女子野球部実践…“肘を出さない”ボール回し
男子に負けず劣らずの厳しい練習を積み重ねている。筋力、スピード感は男子に及ばないものの、女子硬式野球は、工夫を凝らしたトレーニングで“その差”を埋めようと必死だ。関西の名門…
「打球が遠くに飛ぶ」力逃さない構え方とは? “バットなし”で固める理想的フォーム
全ての動きはつながっているため、スタートが特に大事になる。東京都内で野球塾「Be Baseball Academy」を運営する下広志さんは、打撃指導で“構え”を大切にしてい…
球速向上に不可欠も…減る“裸足の機会” ドラ1育成コーチ警鐘「足裏痛める子多い」
球速アップ、制球力向上など“投球スキル”を上げるために必要なトレーニングとは? 肘、肩、股関節などの動き以外にも重要なポイントとなるのが、足裏の感覚だ。神奈川県藤沢市で野球…
“小学生の甲子園”全日本学童大会が開幕 1回戦は台風で順延…17日から熱戦開始へ
47都道府県を代表する学童野球チームが、全国の頂点をかけてしのぎを削る“小学生の甲子園”「高円宮賜杯 第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント」は15日、東…
打撃で“ミート率が上がる”理想のスイングとは? 物理法則にも適う「バットの角度」
できるだけ長く90度を保つことで、打率の向上が期待できる。東京都内で野球塾を運営する下広志さんは、打撃指導で「スイングプレーン」を重視している。体の軸とバットの角度が90度…
守備力向上へ…“幅広い視野”を獲得する練習法 ボール2個で鍛えられる「予知能力」
野球は“単に打って・走って・投げて”だけのスポーツではなく、状況に応じたプレーが求められる。アウトカウント、走者の位置――。オリックス、日本ハム、ヤクルトで13年間プレーし…
苦手な“高めの球”に対応する練習とは? 強豪指導者も共感する「ゆっくりスイング」
日用雑貨も、基礎的な練習メニューも、工夫次第で技術向上に大きく役立つ。野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」は今月5日から9日まで、オンラインイベント「日…
キャッチボールの“手抜き”は「修正が難しい」 小学生で理解したい捕球体勢と足運び
オリックス、日本ハム、ヤクルトで活躍した大引啓次氏は、軽快な動きと堅実なプレーを武器にプロ13年間を全うした“守備職人”だ。現在は主にアマチュアの指導者として、子どもから大…
“自己流筋トレ”より効果的? 球速向上・飛距離アップへ…回転運動で鍛える「耳の奥」
目的や方法が正しくなければ、時間をかけても期待する効果を得るのは難しい。プロトレーナーの船木永登さんは、ウエートトレーニングの誤解や注意点を指摘する。筋力の強化は決してパフ…
投球で「肩の開きが早い」クセをどう修正? 動作の“切り取り”が招く総崩れリスク
肩が開く投球フォームの問題点は、肩の動き以外にある可能性もある。少年野球からプロ野球まで幅広いカテゴリーの選手をサポートしているプロトレーナーの船木永登さんは、投球や打撃フ…
小学生で知らないと手遅れ? 野球技術向上へ、“黄金期”に運動神経を伸ばすコツ
高い技術を体現するには、対応できる体作りがまずは必要になる。直近10年間で野球のレベルは格段に上がったが、一方で個々のレベル差は広がりを見せているという。中学硬式野球で日本…
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