戦力外は7選手のみ、西川&助っ人の動向次第 支配下枠は最多68…広島の戦力整理
ドラフト会議と第2次戦力外通告期間が終わり、12球団の中でも退団選手が特に少なかったのが広島だ。支配下の戦力外は4選手のみで、現役引退は一岡竜司投手ひとり。支配下枠は12球…
広島東洋カープに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
戦力外は7選手のみ、西川&助っ人の動向次第 支配下枠は最多68…広島の戦力整理
ドラフト会議と第2次戦力外通告期間が終わり、12球団の中でも退団選手が特に少なかったのが広島だ。支配下の戦力外は4選手のみで、現役引退は一岡竜司投手ひとり。支配下枠は12球…
闘病の弟分から「目に見えない力」 忍ばせた痛み止めと胃薬…今は亡き後輩と戦った1年
元広島投手の大野豊氏(広島OB会長、野球評論家)は22年間の現役時代に先発も中継ぎも抑えもすべて経験した。その役割は首脳陣の判断によるものだったが、1度だけ自ら配置転換をお…
防御率135.00→1.70で沢村賞 最多勝と5差で“期待度薄”も…どん底からの大出世
1点取られたら負けのつもりで投げた。元広島投手の大野豊氏(広島OB会長、野球評論家)はプロ12年目の1988年、最優秀防御率(1.70)のタイトルと沢村賞を受賞した。「1点…
19歳に「いとも簡単に打たれた」 3連勝から逃げた日本一…今も忘れぬ37年前の衝撃
1986年オフに、パ・リーグで打率、本塁打、打点の3冠王に3度輝いた落合博満内野手がトレードでロッテから中日に移籍し、プロ野球では日本人初の1億円プレーヤー(1億3000万…
9連勝から悪夢の大失速「体がおかしくなる」 原因は不明…止められぬ“負の連鎖”
夏が終わった頃が課題だった。広島OB会長の大野豊氏はプロ8年目の1984年シーズンから抑えから先発に配置転換となった。いきなり無傷の9連勝をマークし「これは15勝以上は堅い…
「お前は投げるな」強烈ヤジ浴びる地獄の日々 うなされ寝付けず…抑えのトラウマ
広島カープは1979年、1980年に2年連続でリーグ優勝&日本シリーズ制覇を成し遂げた。広島OB会長で野球評論家の大野豊氏はプロ3年目と4年目の時期だった。「自分はそれほど…
日本わずか2年で退団も…リーグV貢献、34歳右腕の今 各国渡り歩き3年連続の快挙
広島時代の2016年にリーグ優勝に貢献したブレイディン・ヘーゲンズ投手が、台湾の楽天モンキーズで成功を収めている。2021年から加入し、3シーズンで計162試合に登板して防…
優勝の瞬間を見逃した「とんでもない男」 ベンチでぽつん…胴上げ参加できない大失態
広島OB会長で野球評論家の大野豊氏はプロ3年目の1979年にリーグ優勝、日本一を経験した。58登板、5勝5敗2セーブ、防御率3.84。シーズン当初は先発だったが、途中からリ…
見るなの忠告も「見てしまった」 恐怖で足ガクガク…忘れもしない王貞治の“睨み”
初対戦で足が震えた。元広島のレジェンド左腕・大野豊氏(広島OB会長、野球評論家)はその日のことを鮮明に覚えている。1978年5月3日、敵地・後楽園球場での巨人戦。打席には世…
「息子さんに手を」母に謝罪した伝説の左腕 神宮のベンチ裏で…覚醒促した“愛の鉄拳”
「サクラサク ユタカ」。元広島投手で野球評論家の大野豊氏は、プロ2年目の1978年シーズン前に島根県出雲市に住む母・富士子さんに電報を打った。開幕1軍を勝ち取った知らせだっ…
広島、秋季キャンプ参加メンバー発表 戦力外の岡田明丈や大砲候補・末包昇大ら34選手
広島は3日、6日から宮崎・日南で行われる秋季キャンプの参加メンバーを発表した。2021年ドラフト1位の黒原拓未投手や大砲候補の末包昇大外野手ら34選手が参加する。
絶望の防御率135.00で謝罪「もう出たくない」 涙を流しながら歩いた“失意の帰り道”
衝撃的なデビューだった。元広島投手の大野豊氏(野球評論家、広島OB会長)はプロ1年目の1977年9月4日の阪神戦(広島)で初登板を果たした。2-12の8回に4番手で投げたが…
プロ入り熱望も「パ・リーグはちょっと嫌」 軟式から大エースへ…本心でこじ開けた扉
運命に導かれるようだった。広島OB会長で野球評論家の大野豊氏は、21歳だった1977年2月に広島カープのテストを受けて合格。同年3月にドラフト外で入団となった。軟式の出雲市…
6年で2/3が戦力外、ドラ1入団も苦闘続く甲子園のスター 広島17年ドラフト組の現在地
広島は31日、藤井黎來投手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。2017年育成ドラフト2位右腕は2020年に支配下登録を勝ち取るも、今季は1軍登板なしに終わっていた…
中学で陸上部も挫折、高校でも無名 故郷から「離れない」…殿堂入り左腕が選んだ軟式野球
「我が選んだ道に悔いはなし」。1998年9月27日、広島市民球場での引退セレモニーで大野豊投手(現野球評論家)はこの言葉を力強く口にした。1977年3月に広島カープにドラフ…
広島、藤井黎來に戦力外通告 2020年に支配下勝ち取るも…今季は1軍登板なし
広島は31日、藤井黎來投手に来季の契約を結ばない旨を通告したと発表した。2020年に支配下登録を勝ち取ったが、今季は1軍登板なしに終わっていた。
広島、西武で好成績も…どちらも2年で退団 37歳でまた復活、独立リーグ経験の苦労人
日本では独立リーグでもプレーした苦労人の救援右腕が、37歳にして輝きを放っている。広島、西武、BC富山(現NLB富山)で活躍したデュアンテ・ヒース投手は今季、メキシカンリー…
球速全盛時代に際立つ技巧派左腕の「14.9」 打者を支配する異質な“遅い直球”
広島・床田寛樹投手は今季、11勝7敗、防御率2.19の好成績で、7年目にしてキャリアハイの数字を残した。150キロ台を記録する投手が珍しくない現代の野球界では、緩急を駆使し…
広島わずか8安打で退団も…37歳苦労人が掴んだ“栄冠” 3か国で重ねた「2000安打」
日本では好成績を残せなかったものの、母国で地道に安打を重ねて節目に到達した助っ人がいる。メキシコで行われているウインターリーグに参加しているラミロ・ペーニャ内野手は、これま…
NPBで活躍も薬物違反で解雇 2年で3度の退団…止まらない元助っ人の転落劇
元広島の助っ人ザビエル・バティスタ外野手が苦境に立たされている。2017年から3年間で62本のアーチを積み重ねたが、2019年にドーピング違反が発覚し契約解除。以降はメキシ…
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