防御率1点台支えた“一級品の剛速球” TJから復活し球速増…阪神24歳の「16.7」
阪神の才木浩人投手は、今季19試合に登板し、8勝5敗、防御率1.82の好成績を残した。8月に一時離脱し、初の2桁勝利には届かなかったが、24歳が投じるボールは一級品。データ…
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防御率1点台支えた“一級品の剛速球” TJから復活し球速増…阪神24歳の「16.7」
阪神の才木浩人投手は、今季19試合に登板し、8勝5敗、防御率1.82の好成績を残した。8月に一時離脱し、初の2桁勝利には届かなかったが、24歳が投じるボールは一級品。データ…
前半7敗から後半7勝の“激変復活” 球界トップクラスの宝刀…「100%」の抜群安定感
11年目を迎えた33歳右腕がエースとしての姿を見せた。ヤクルト・小川泰弘投手は、9月24日の広島戦で8回4安打1失点と好投し今季10勝目(8敗)を挙げた。自身3年ぶりの2桁…
もしNPBにピッチクロックがあったら? “違反リスク”は7人…「5秒」の改善必要な右腕も
試合時間短縮を目的として、今季からメジャーリーグで導入されて話題となった「ピッチクロック」。投手はボールを受け取ってから、走者なしでは15秒以内、走者ありでは20秒以内に投…
坂本課題も解決…12球団トップの巨人“最強二遊間” 新時代到来、トノゲン並の鉄壁指標
巨人は今季、2年連続のBクラスに終わった。そんな中でも、長年坂本勇人内野手に頼っていた遊撃のポジションを門脇誠内野手が掴み取り、世代交代を感じさせた。門脇はデータでも守備指…
中日が抱える“多すぎる”泣き所 4ポジションでワースト…独走する打撃指標「-103.0」
2年連続でセ・リーグ最下位に終わった中日。390得点、71本塁打、打率.234、306四球、出塁率.285はいずれもリーグ最下位で、打撃に問題を抱えていることは明白だ。ポジ…
阪神・佐藤輝明が示す“3年目の進化” 覚醒の9・10月…弱点克服を表す「23.0」
18年ぶりにセ・リーグ優勝を飾った阪神で、3年目の佐藤輝明内野手が存在感を示した。三塁に定着して132試合で打率.263(リーグ17位)、24本塁打(4位タイ)、92打点(…
防御率5点台で中日戦力外も…1軍で光った“魅力” 「18.5」を記録した29歳右腕
中日は5日、岡野祐一郎投手に来季の契約を結ばないことを伝えたと発表した。2019年ドラフト3位で加入し、今季は自己最多の1軍15試合に登板した。防御率こそ5.73と悪かった…
3年連続「2点台」の悪夢 負の連鎖止まぬ投打の不均衡…立浪竜が直面する“課題”
球団史上初の2年連続最下位に沈んだ中日。その低迷の一番の要因といえるのが「得点力不足」だ。チーム防御率が3.08でリーグ2位なのに対し、チーム打率は.234で同6位。1試合…
2度目の戦力外も…他球団なら大活躍? 「0.67」の好投見せた“絶滅危惧種”右腕
2軍で好成績を残していた“絶滅危惧種”が2度目の戦力外通告を受けた。球界でも希少なアンダースロー右腕の中川颯投手は5日、オリックスから来季の契約を結ばないことを通達された。…
未来の巨人エースへ…24歳右腕が衝撃「1.96」 終盤に覚醒、山本由伸超え“無双投球”
巨人の2年目・赤星優志投手が、来季に向けて楽しみな投球を見せた。5月まで0勝4敗も、8月に1軍に戻ってきてからは5勝1敗、防御率1.36と好投を披露した。セイバーメトリクス…
戦力外7人のうち野手は1人だけ 12球団ワーストの防御率…予感させる燕の投手大刷新
プロ野球の戦力外通告期間が2日に始まり、ヤクルトは支配下5選手、育成2選手の計7選手に来季契約を結ばないと伝えた。支配下5人全員が投手だった。今季は1試合を残してチーム防御…
広島はなぜ躍進できた? 新井監督が埋めた“弱点”…劇的改善の「-20.0→8.5」
新井貴浩監督1年目となった広島は今季、74勝65敗4分でペナントレースを終えた。開幕4連敗と厳しいスタートとなったが、チーム一丸で粘り強い戦いを続け、7月下旬には一時首位に…
“周東超え”も視界に…12球団屈指のスピード 28歳が叩き出す驚異の数値「5.0」
楽天4年目の小深田大翔内野手が、クライマックスシリーズ(CS)進出を目指すチームの原動力となっている。際立つのは走塁での貢献度。昨季チームトップの21盗塁を記録したが、今季…
3戦連続3奪三振…“怪物23歳”が「えげつない」 12球団No.1の異次元数値「13.23」
育成出身の中日右腕・松山晋也投手の躍動が止まらない。29日の広島戦(マツダスタジアム)では打者3人から3者連続三振を奪う快投。これで、23日のDeNA戦(横浜)、24日阪神…
急成長で初タイトル…26歳右腕は何が変わった? CS進出立役者の“最強数値”「27.2」
今季、セットアッパーとして開幕からフル回転の活躍を続けている広島の島内颯太郎投手。41ホールドポイント(HP)をマークしており、38HPの清水昇投手(ヤクルト)が残り試合で…
昨季1勝→16勝で最多勝確定 防御率1点台も目前…データが示す最強の制球力「2.4」
DeNAの東克樹投手は今季16勝(2敗)をマークし、同12勝の大竹耕太郎投手(阪神)、戸郷翔征投手(巨人)に上回られる可能性がなくなったため、自身初の最多勝が確定した。昨季…
源田も“職人”も超えNPB随一の遊撃手に 失策減で際立つ「9.9」…GG賞へ近付く22歳
ヤクルトの4年目22歳、長岡秀樹内野手が遊撃手の守備指標で12球団トップに浮上した。セイバーメトリクスの指標を用いて分析などを行う株式会社DELTAのデータによると、守備全…
低迷・中日、開幕ローテ全員が“負け越し”の悲劇 好投しても報われぬ…深刻な不均衡
球団初の2年連続最下位が現実味を帯びている中日。開幕時の先発ローテ6投手は、誰もが苦しんだ。全員が黒星が先行し、6年ぶりに2桁勝利投手も不在。とはいえ、2投手が防御率2点台…
勝負の3年目へ…補強急務の大きすぎる“穴” 新庄ハムが着手すべき最優先課題
日本ハム・新庄剛志監督の来季続投が27日に決定した。若手が台頭する一方で、チーム成績は上がらず、2年連続最下位が濃厚。指揮官は同日の会見で失策の多さを課題に挙げた。“泣き所…
盗塁阻止率「ゼロ」→12球団No.1捕手へ急成長 驚異的な飛躍見せる24歳の“伸びしろ”
西武・古賀悠斗捕手が驚きの成長を遂げている。中大から入団して2年目の若獅子は、これまで94試合に出場。オリックスに移籍した森友哉捕手が君臨していた西武の本塁を守っている。特…
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