試合中に大阪から東京に帰った助っ人も… 燕V戦士が爆笑対談で選ぶ最強内野陣
最高の三塁手は意見が一致、守備はいまいちも打撃でインパクト
川崎「三塁手は僕は決まってますよ」
飯田「ハウエルでしょ? サードはいっぱい外国人がいて、ミューレンとかね」
川崎「あと(長嶋)一茂さんもいたし」
飯田「一茂さん……いたね(笑)」
川崎「角(富士夫)さんもいたし」
飯田「いたね、守備固めできっちりやってましたよ。馬場(敏史)さんもね」
川崎「馬場さんも上手かった。グラブ捌きが最高に上手かったですもんね」
飯田「でも、サードと言えば、やっぱりハウエル」
川崎「ジャック・ハウエルでしょ」
飯田「守備はあまりよくないですよ(笑)。ただし、打つ。春先、全然ダメだったんですよ。我慢して我慢して使っていたら、夏くらいからバンバン打ち出して。(翌年には)サヨナラホームラン5本打って日本記録。1年目は夏場くらいからホームランを20何本打ったんですよ(前半8本、後半30本の38本で本塁打王)。驚異的な感じで、その印象が凄いですね。サヨナラの印象が凄い」
川崎「ここっていう時は確実に打っていた気がします。さっき言っていた、ペタともう1人の外国人っていうのがジャック・ハウエルです。凄かったですよ、ホントにね。マジで」
飯田「ヤクルトってバロメーターとして外国人がいい年は優勝している、そんなイメージだよね」
川崎「2001年のラミちゃん(アレックス・ラミレス)にしてもそうでしょ。ペタとかハウエルとか。ホージーはちょっと番外編かな」
飯田「ホージーは番外編も番外編だよ(笑)」
川崎「(打撃練習で)ゲージから出なかったですよね、ボールが。全部網に引っかかってボールが出てこなかった。『誰が連れてきたんだ?』なんて言ってたら、ホームラン王獲っちゃった(笑)」
飯田「ということで、サードはジャックで決まりかな」