大谷一問一答 リアル二刀流で特大ソロ&160キロ連発「公式戦で出来て良かった」

メジャー初の二刀流「打席よりマウンドの方が緊張はするものだと改めて感じました」

――緊張感はあったか。
「緊張はしましたね、もちろん。打席よりやっぱりマウンドの方が緊張はするものだと今日改めて感じましたね」

――5回は「心の持ち用」という言葉がでた。4回と比べて技術的に苦しんだ部分は。
「2アウト目も比較的いいアウトでしたし。ポンポンいく流れの中で、自分の中でこうギャップというか、そういうのがあったのかなとは思います」

――去年2試合登板して序盤で降板。今回は勝利投手の権利目前までいった。復活した思いは。
「まだ1試合なのでもちろんバッターとしても数試合しか出ていないですし。初めのカードなので、まだそれだけでは何とも言えないですけど。去年とは体の状態も違いますし、そこは全然違うんじゃないかなとは思います」

――ボール1つ1つに感じていること。
「1個1個のボールはよかったんじゃないかなと思います。右打者のインコースのまっすぐも力があったと思いますし、そこから曲げるスライダーも効果的だったなとは思っています」

――1試合だけだが、投手としてこれからやっていく上で自信は。
「1ついい打線相手に打たれた安打も単打系の安打なので。比較的、全体的には良かったなとは思っていますし、初戦なので、これからもっともっと改善してさらに良くなるようにしていければ、もっともっと良い試合になるんじゃないかなと思います」

――4回辺りから直球の制球に苦しんでカーブでカウントをとりにいった。マメの影響は。
「それはそんなにですね。別にスライダーでカウントをとりやすいのであれば、そっちを優先的に投げるというだけの感じなので、真っすぐの方がいいなと思えば真っすぐ投げますし、スプリットがいいなと思えばスプリットを投げますし、それは相手の状況と変わってくるかなと思います」

――交錯は左足にぶつかった?
「両方ですかね。どこっていう風には。映像も僕は見ていないので、当たった印象でしか話せないですけど」

――検査を受けたり、病院に行ったりするか。
「ないですね。当たった時は衝撃で分からないので、どういう感じなのか分からないですけど、時間経ってみて、自分自身大丈夫そうだなと思っているので、また明日の反応を見ながら、トレーナーの人と話して決めたいなと思っています」

「もう少し上手く力も抜きながら投げられたら」

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