新助っ人ロハスJr.も使えない? 好調な阪神・矢野監督は外国人枠をどうする…
アルカンタラとロハスJr.は来日が遅れて現在ファームで調整中
投手ではガンケルが5試合に登板して4勝0敗、防御率1.78と先発ローテで活躍。守護神のスアレスもここまで10試合に投げて1勝6セーブ、防御率0.90と申し分のない働きを見せている。コロナ禍にあって、早い段階で来日できた面々がスタートダッシュに貢献している。
いまやこの4人はチームにとって欠かすことのできない存在となっている。その一方で、この外国人の起用法が、今後、矢野燿大監督の“嬉しい悩み”となりそうだ。
阪神には今季、この4選手のほかにチェン・ウェイン投手、ジョン・エドワーズ投手、ラウル・アルカンタラ投手、メル・ロハスJr.外野手と4人の助っ人が在籍している。助っ人8人体制は12球団でも最多。特に新外国人のアルカンタラとロハスJr.はコロナ禍で来日が遅れ、現在、ファームで調整を進めている段階にある。