どっきり発言からチーム作り構想まで ハムの“ビッグボス”新庄監督の会見一部始終

監督決断はオファーから1秒「1年間それを目指してやってきた

――監督就任にあたり相談した人は
「相談するタイプではない。僕の人生、相談する人はいません。相談するのは自分自身で行動に移します。自分で決めました」

――オファーを受けてすぐに
「あー1秒、1秒。お願いします。やります。もう、すぐですよ。当然でしょ。だって1年間それを目指してやってきたんですから」

――決め手は
「いやいや、もう監督になりたい。バリで生活して日本ハムの調子が上がっていない3年間を見て俺の出番だろうという気持ちで過ごしていましたね」

――監督のイメージ、思い描いていることは
「イメージ的には堅い。真面目な顔をして腕を組んでやっているイメージだけど、これからは僕が監督像を変えていきます。やっていくうちに、全国のみんなが僕の監督像を作ってくれると思う。それを期待したい」

――名刺にビッグボスと書かれていた
「みなさん、監督と呼ばないでください。『ビックボス』でお願いします。選手も。バリ島でビックボスと呼ばれていたので。僕の人生はその時その時、こうしたいということに突き進んでいるだけ。小学3年生が中学生になったくらいですかね」

――野球との距離感
「引退して野球を見ることはほとんどなかった。ただ、今の若い子は時代に逃げている感じがする。いい意味でも悪い意味でも、向こう(バリ島)に16年間いたので、時代を分かっていない。時代の怖さ関係なく突き進めればいいと思う」

「SNSは大事。試合中にインスタライブをさせてもらったら最高」

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