大谷一問一答 契約延長交渉は「代理人に任せてます」 開幕投手へ意欲「やってみたい」
労使交渉難航でキャンプ遅延「スタートの一発目から100%でいけるように」
――今季へ何か変えたことは。
「大きく変えたことはないですね。そこは継続して改善していくという。長期的にみて、1年間どうこうなるという。大きく変わるということはないですし、5年、10年を見た中でしっかりと続けていったらなと思います」
――昨季は二刀流ラストチャンスだった。心境の変化は。
「2つやる、やらない関係なく、どの選手も毎年入れ替わりが激しいですし、毎年出る保証もないので。レギュラーの保証もないので。なので毎年毎年、スプリングトレーニングから結果を出していく。その気持ちで頑張りたいなと思います」
――開幕投手への意欲は。
「そうですね。やってみたいなというのはもちろんありますけど、特に絶対にやりたいというのはないので。投げるにしろ打つにしろ、まずは開幕でいいスタートを切れるように。そこへ調整して頑張りたいなと思います」
――契約延長についての話はあったか。
「もうシーズンに入っていくので、代理人に全部任せています」
――シーズン中に契約の話をするのか。
「個人的には、基本的には代理人に任せてシーズンに集中したいなと思っています」
――シンダーガードらを投手陣を補強した。
「雰囲気もいいと思いますし、今年からの選手もみんないい人ばかりで馴染んでいると思うので。いい風にいけたらいいなと思います」
――キャンプも短い。シーズン100%で臨むにはいつ仕上がるか。
「それは頭から行けるように準備をしていますし、そのために今年は秋から、その前からですけど、やってきているので。スタートの一発目から100%でいけるようにしたいなと思っています」