大谷翔平、“大谷ルール”に感激「アグレッシブに」 プレーオフは「いける自信」一問一答
開幕投手へ「1イニング1イニングを抑えていく」
――今年初めて投打で出場した。
「球数をしっかり投げられたのと、ここまで順調に来られているので。そこが一番良かったところですけど、アリゾナはこの時期、最後の、2ストライク後の投球が思うようにいかない印象があるので。今日もたまたま三振を取ったのがありましたけど、思ったような三振でなかったことが多かったので。そこがいまいち良くなかったところかなと思います」
――2登板で開幕を迎える。
「ある程度、いつも通りのスプリングトレーニングの日程では入っていたので。自主トレから。なので短かったなという印象は個人的にはそんなにないんですけど。それでもユニホームを着て投げるのは違うところですし、そういうところで数をこなせなかったというのはみんな一緒なので。特に気負うことなく、初戦からしっかりと自分の球を出せるように。あと1週間ぐらいですけど、しっかりと調整したいなと思います」
――開幕戦で投打同時出場が期待される。
「せっかく選んでもらったので。6、7回まで投げていくビジョンはもちろん大事ですけど、1イニング1イニングを抑えていくというのがチームの流れ的には大事かなと思うので。1人1人集中して。いい投手が後ろに控えてますし、丁寧にいきたいなと思います」
――大谷ルールによる影響は。
「より積極的に攻めていけるかなと思うので。特にDHを解除する試合は最低でも5、6回は投げないとチーム的に厳しくなるプレッシャーはもちろんあるので。そこが1つないのが大きいところかなと。例え自分が打たれたとしても、その後に打席で取り返すチャンスあるというのは、また新鮮なところかなと思います」