大谷翔平、初の開幕投手も“らしさ”変わらず「ゲン担ぎでは食べない」 一問一答

「ゲン担ぎでは食べない。より1%でもいい結果が出るように」

――調整法やブルペンの数が変わっているが、昨年の1年間の経験を生かしているのか。
「いや、基本は変わらないですね」

――ブルペンに2日連続で入ったりしていた。
「ブルペンというか、傾斜の感覚を確かめたりとか、というのは昨年からやっている。絶対にこの日に入るとかは決めてはいないですね」

――フィジカルの安定も含めて、ストレスが過去一番ないように感じるがどうか。
「そうですね、ないかなと思います。自分でもそう感じているので。他の人が見て、そう感じているのであれば、それはとてもいいことじゃないかなと思うので。一番は自分がどう感じているかが大事かですけど、周りが見て、そう思っているなら、いい動きなんじゃないかなと思います」

――過去一番か。
「自分ではそのつもりで毎年、頑張っています。毎年、そのつもりでやると思いますね」

――開幕投手に向けて、ゲン担ぎの食べ物は。パフォーマンスをサポートする食べ物あるか。
「食事はゲン担ぎでは食べないですし、そういう血液検査をして、自分に合う食材、合わない食事を決めるのはゲン担ぎではないので。より1%でもいい結果が出るように、食べるものを決めるという感じかなと思います」

――新しい変化球を使っている。スプリットとの使い方の違いや狙いは。
「なんでしょうね、全部じゃないですかね。カウントもそうですし、1球種増えるだけで、選択肢が増えるので。プラスでしかないと思っています」

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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