大谷翔平、初の開幕投手も“らしさ”変わらず「ゲン担ぎでは食べない」 一問一答

「自信は変わらない。チームとしてすごくいい状態」

――キャンプ序盤には「去年以上の成績を出す自信がある」と話していた。キャンプ終盤で、その自信はどう変わったか。
「自信は変わらないですし、チームとしてすごくいい状態だというのが、チームの雰囲気としていいんじゃないかなと思うので。それを今日また1日続けて、次の開幕につなげていけば、個人としてもいい成績が残るんじゃないかなと思います」

――クラブハウスの雰囲気はシーズン中とは異なりますか。
「基本的にはあんまり変わらないですけど、さっきも言いましたけど、毎年メンバーも変わるので、明るい選手が入ってくれば、あんまりしゃべらない選手もいたりとか。ただチームとしての色みたいなものはあんまり変わってないかなと思います」

――ドジャースのロバーツ監督はワールドシリーズ制覇を約束した。今季なにか約束できることはあるか。
「うーん、そうですね、約束できることはないですね。どうなるかわらかないのが野球なので(苦笑)。そうなるように努めるという、100%の努力をするという約束はできるかなと思います」

――フィジカル、メンタル面でどのような準備できたか。
「準備は例年通りできたつもり、試合数や打席数とか、少ないと思いますが、みんな、同じだと考えれば、十分な準備ができたと思います」

――メジャー5年目。コンディションを比較すると。
「慣れも含めて、いい状態が毎年そうじゃないかなと思うので。フィジカルも含めて、一番いい状態かなと思います」

――二刀流で開幕投手を務める。
「さっきもいいましたけど、初戦を取れるか取れないかで変わるので。どこかで打つかは打順は分からないが、ホームの開幕戦なので、まずは1球目を集中して投げたいですし、そこから2球目、3球目を続けるように。まずは目の前の打者に集中したいと思います」

――登場曲が変わった。
「特に登場曲のこだわりはないので。毎年変えていますし、気分で変えたりもしますね」

アストロズ戦へ「例年通り今まで見てきた印象の中で」

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