「本当に行っていいのか…」葛藤で遅れた到着 内藤鵬が母校観戦でもらった“勇気”
決断が間違いでなかったことに気付くまで、時間はかからなかった。オリックスの高卒2年目、内藤鵬内野手は甲子園で躍動する後輩らの姿に再起の思いを強くした。「こんな姿で本当に行っ…
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「本当に行っていいのか…」葛藤で遅れた到着 内藤鵬が母校観戦でもらった“勇気”
決断が間違いでなかったことに気付くまで、時間はかからなかった。オリックスの高卒2年目、内藤鵬内野手は甲子園で躍動する後輩らの姿に再起の思いを強くした。「こんな姿で本当に行っ…
切り札に「代打がいるのは最悪」 狙った直球を空振り…阪神の“職人”が覚悟した瞬間「なんかおかしい」
「どうする?」と聞かれて「やめます」と答えた。元阪神内野手の関本賢太郎氏は、2015年シーズン限りでユニホームを脱いだ。タイガース一筋19年の現役生活だった。ラストイヤーは…
太田椋が誓う“異名返上” 愛情込める指揮官からの「ミスターSOKKEN」封印へ
心を奮い立たせてくれるメロディーと歌詞に、勇気をもらっている。オリックスの太田椋内野手は、今季から作られた新応援歌に背中を押されている。「しっかりと、僕が歩んできた野球人生…
吉田正尚が開幕カードで見せた“矜持” 難しい状況でも生むヒット…「食らいつきながら」【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が3月31日(日本時間4月1日)、敵地・T-モバイル・パークで行われた開幕カード第4戦に「5番・DH」で出場。2打席凡退後の6回、先頭で迎えた…
“代打の神様”に課せられた宿命 巨人の無双左腕攻略に6か月の研究…155キロが「ゆっくり見えた」
元阪神内野手の関本賢太郎氏は、プロ18年目の2014年シーズンから12球団でタイガースだけに存在する“代打の神様”と呼ばれるようになった。2013年に引退した桧山進次郎外野…
突然の1軍昇格に「何のことか…」 荷物出しまで30分、堀柊那のドタバタ1軍初体験
ドキドキ、ワクワクの“初体験”だった。オリックスのドラフト4位ルーキー・堀柊那捕手は、開幕前のオープン戦で1軍昇格を果たし“プロ初安打”を放った。わずか3日間の帯同にも「凄…
「ボールの2つぐらい内側を」土壇場で出た一打 吉田正尚が表現する“独特の比喩”【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が30日(日本時間31日)、敵地・シアトルでのマリナーズ戦に「2番・DH」で出場し、延長10回の打席で中前に適時打を放ち3試合連続安打を記録し…
他球団でレギュラーか、阪神残留で控えか FA取得で息子に“相談”…活力剤になった一言
元阪神内野手の関本賢太郎氏は、現役時代に1番から9番までの全打順を経験した。最後に残っていた4番には、プロ15年目の2011年9月1日の中日戦(ナゴヤドーム)で起用された。…
山本由伸へ「自由に暴れ回って」 メジャー経験の40歳、平野佳寿が贈る“らしい言葉”
経験してきたからこそ、わかることがある。オリックスの守護神・平野佳寿投手は、今季からドジャースでプレーする山本由伸投手の活躍を確信している。「ずっと楽しそうに野球をやってい…
吉田正尚、剛球右腕と繰り広げた“心理戦” 意図と反した安打も…口調が滑らかな理由【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が29日(日本時間30日)、敵地でのマリナーズ戦に「3番・DH」で開幕から2試合連続スタメン出場。3打席目までは相手右腕のジョージ・カービーに…
矢野燿大から強奪した「必死のパッチ」 “留守”の間に活躍…お立ち台で多用して定着
元阪神内野手の関本賢太郎氏と言えば、ヒーローインタビューでの「必死のパッチ」が有名だった。関西弁で「死に物狂いで頑張る」との意味で昔から使われていた言葉を、2008年シーズ…
吉田正尚のぶれない心「アウトになってもいい」 鍵は“入射角”…徹底が導く進化【マイ・メジャー・ノート】
レッドソックスの吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)、開幕戦となった敵地シアトルでのマリナーズ戦に「6番・DH」で出場し、第2打席で右翼線二塁打を放ち今季初安打を記録し…
135キロが155キロに感じる“錯覚”「普通じゃないですよ」 やっかいだった中日左腕
元阪神内野手の関本賢太郎氏は現役時代、数多くの投手と対戦した。そのなかで「強烈ナンバーワン」として名前を挙げたのは中日の山本昌投手(現・野球評論家)だ。ストレートの球速は1…
人が嫌がることを率先「運も必要かな」 育成5位・河野聡太が独立L時代に課した“トイレ掃除”
愚直な取り組みが夢の実現への近道だと信じている。オリックスの育成5位ルーキー・河野聡太内野手は独立リーグ時代の1年間、“運”をつかもうと寮のトイレ掃除を志願。独立リーグ出身…
激高した岡田監督…あわや没収試合の大騒動 「ずっと引っかかっている」自己判断の送球
忘れられない試合だ。2005年9月7日の中日戦(ナゴヤドーム)で阪神・岡田彰布監督は審判の本塁セーフ判定に不満を爆発させて、ナインをベンチに引き揚げさせた。あわや没収試合に…
上尾が強豪と呼ばれる理由 現役指揮官が大切にする信条「プロ野球もメジャーも同じ」
今年も熱戦が展開されている選抜高校野球。埼玉の古豪・上尾高校は、42年前の第54回大会で優勝候補に挙げられた。遠い昔のことだが、その時のチームとエースに憧れた少年は多く、現…
長打か確実性か…揺れる心に終止符打った一振り 「初めてバットを短く持った」大舞台
野球人生の流れを変えた。元阪神内野手の関本賢太郎氏にとって大きな転機になったのは、プロ7年目の2003年10月27日。ダイエーとの日本シリーズ第7戦(福岡ドーム)だ。「ヒッ…
仲間から「調子乗ってるな」も成長実感 「嫌われてもいい」入山海斗が目指す“舞台”
自覚が芽生え、顔つきも変わった。オリックスの育成2年目・入山海斗投手が闘争心を前面に出し、支配下登録を目指している。「自分としては、今年が最後だと思って遠慮をしないでやって…
一瞬で消えた自信「1番下の下でした」 阪神の高卒ドラ2が絶望…新庄剛志から前代未聞の助言
鼻をへし折られた。関本賢太郎氏は1996年ドラフト2位で天理高から阪神に入団した。タイガース一筋のプロ野球人生がスタートしたが、愕然とすることばかりだった。高卒1年目からの…
「ケタ違いの存在感」強豪・上尾を築いた指揮官 門下生が“教え”を継承していくワケ
埼玉の高校野球をリードしてきた上尾高校は、大宮高校と並んで公立では最多の春夏通算7度の甲子園に出場している古豪だ。上尾商業として創立された2年後の1960年、プロ野球選手だ…
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