9割弱は即引退…高3球児にもっと実戦の場を 北の大地に設える、最後の夏の“延長戦”
高校3年の球児たちの現役生活は今年、夏の大会で終わるとは限らない。「一般社団法人Japan Baseball Innovation」(以下JBI)は8月9日から17日まで、…
First-Pitchに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
9割弱は即引退…高3球児にもっと実戦の場を 北の大地に設える、最後の夏の“延長戦”
高校3年の球児たちの現役生活は今年、夏の大会で終わるとは限らない。「一般社団法人Japan Baseball Innovation」(以下JBI)は8月9日から17日まで、…
体の成長が異なる子…“不平等にしない”評価基準 保護者の不満解消する「分解ドリル」
選手だけではなく保護者も納得する内容となっている。日本ハムや阪神でプレーし、引退後は指導者をしている田中聡さんは、自身で考案した「動きを分解したドリル」を活用している。現在…
チームとスクール、“正しい指導”の板挟み 元プロ指摘「議論の時点でわかってない」
チームの指導と野球スクールの指導は、どちらが正しいのか。その答えを求めている時点で野球がわかっていないという。日本ハムや阪神でプレーし、現在は野球スクールで小・中学生を中心…
子どもに必須は「再現より100回の違う動き」 元プロ推奨、“多様性”付く送球ドリル
引き出しの数が将来へとつながる。日本ハムや阪神でプレーし、現在は園児から社会人まで幅広く指導している田中聡さんは、ジュニア期に動きのバリエーションを増やす大切さを説く。運営…
“限られた3年間”で定位置をつかむ逆算思考 春夏連覇主将が重視した「徹底比較」
強豪校でレギュラーをつかむには、観察力や準備も大切になる。大阪桐蔭で主将を務め甲子園春夏連覇を果たした中川卓也内野手と、創成館(長崎)で甲子園に2度出場した峯圭汰外野手が5…
先輩と2人部屋、早起きに洗濯…父も覚悟「大変な方がよい」 子どもの“真の守り方”
子どもが苦労する厳しい環境に送り出すことも育児の方法であり、保護者の“優しさ”とも言える。選手として甲子園で優勝し、息子も甲子園出場を果たしている黒川洋行さんが5日、野球育…
強打の名門ナインが「体が大きい」と評されたワケ OBも感謝する練習直後の“配慮”
明確な理由があるからこそ、きつい練習にも前向きに取り組める。日大三高でバッテリーを組んで甲子園優勝を果たした吉永健太朗氏と鈴木貴弘氏が4日、野球育成技術向上プログラム「TU…
横浜高で甲子園→プロ入り遂げた巧打者の“共通項” 親も驚嘆…衰えなき「不変の姿勢」
遊びの延長線上に上達や甲子園出場があった。ソフトバンク・近藤健介外野手の父・義男さんと、楽天・渡邊佳明内野手の母・元美さんが4日、野球育成技術向上プログラム「TURNING…
硬式球への“懸念”「父母から相談多い」 甲子園最速右腕は共感も…早期適応を推すワケ
高校野球の甲子園大会最速「155キロ」の記録保持者である由規投手(現ルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズ投手兼コーチ)が3日、野球育成技術向上プログラム「TURNI…
ミス1つで即交代は「選手のストレス」 9人野球で大旋風…“定位置固定”が導く利点
2018年夏の甲子園を席巻したのが、“金農旋風”だった。秋田の公立校、金足農業高は、エース・吉田輝星投手(現オリックス)を中心とした“9人野球”で、実績のある私立強豪校を次…
人任せの高校選びは「痛い目に遭う」 推薦とれなくても…進路で優位に立つ“2軸”
高知高を率いて春夏9度の甲子園に出場、2006年秋の明治神宮大会で優勝を果たした島田達二さんが2日、野球育成技術向上プログラム「TURNING POINT」が5夜連続で開催…
逸材発掘への第一声は「勉強できますか?」 “雪国の名将”が重視した心身の共通項
野球強豪校の監督は、選手のどこを見ながらスカウトや育成を行っているのだろうか。新潟明訓高を率いて春夏8度の甲子園に出場した佐藤和也さん(新潟医療福祉大野球部総監督)は2日、…
練習初日に「来るところ間違えた」 控えで踏んだ聖地も…人生の学び得た“高校選択”
教え子を数多く甲子園常連校に輩出している兵庫県の中学硬式チーム「関メディベースボール学院」(以下、関メディ)の井戸伸年総監督と、人気野球YouTuber・トクサンが1日、野…
“塾通い”しなくても…兄は慶応、弟は早実 文武両道で甲子園の夢叶えた「計画性」
小・中学生時代に学習塾へ通わずに、兄は神奈川・慶応高、弟は東京・早稲田実業に進学、そろって甲子園出場も果たした兄弟が、夢を叶える秘訣を公開した。兄・鈴木裕司さんと弟・健介さ…
春日部ボーイズ、劇的サヨナラで“春の王者” 球数制限あれど…日本一呼ぶエース力投
ボーイズリーグの春の全国大会「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」は、大会最終日の3月31日、東京・大田スタジアムで中学部、小学部の決勝戦が行われ、中学部は…
旭川大雪、ハンデはね除け快進撃 生駒と大接戦…ボーイズ春季大会「スターゼンカップ」
ボーイズリーグの春の全国大会「スターゼンカップ 第54回日本少年野球春季全国大会」は3月30日、東京・大田スタジアムなど3球場で、中学部の準々決勝4試合と準決勝2試合、小学…
甲子園最速右腕が“兄のライバル校”に進学したワケ 「野球に集中」への最優先事項
かつてヤクルトなどで活躍した由規投手は現在、ルートインBCリーグ・埼玉武蔵ヒートベアーズで兼任コーチを務める。仙台育英高で2年夏から3季連続甲子園に出場し、3年夏には“甲子…
「高校1年からレギュラーを」 “父親代わり”の名門シニア監督が掲げる、中学野球の目的
かつて社会人野球の名門・日本新薬で監督を務めていた名将が、今は中学硬式チームの指揮を執っている。昨年は厳しいながらも信念を持った指導で、「大阪交野リトルシニア」を日本リトル…
荒れた土に激怒「どこ目指している?」 背向ける監督、焦る選手…忘れえぬ夏の日の“反省”
多くの中学生がこの春、チームを卒団し、新たなスタートを切る。中学から高校に進む上で、野球を辞める選択をする選手も多数いるが、昨年、全国大会にも出場した「大阪交野リトルシニア…
“酒飲んで寝てる監督”でも「あれが理想」 部屋には全巻…聖地8度、心掛けた寛容
チーム作りの理想は、自身が指揮する高校がモデルとなった野球漫画にあった。新潟明訓を春夏8度の甲子園に導いた佐藤和也さん(新潟医療福祉大野球部総監督)は、選手それぞれの個性を…
KEYWORD