チームに必要不可欠な“スーパーサブ” 途中出場でも結果を残した選手は誰だ?

岡大海が61試合出場。3年ぶり100試合超えの清田育宏は代打でインパクト残す

【ロッテ】
○途中出場選手全体の成績
260打数57安打5本塁打30打点、打率.219 出塁率.297

○主な個人成績
岡大海外野手 61試合8安打3本塁打6打点、打率.242 出塁率.375
清田育宏外野手 34試合10安打1本塁打9打点、打率.313 出塁率.421

 周東に次ぐリーグ2位の61試合に途中出場した岡。代打成績は11打数2安打だったが、うち1安打は9回表2死からの同点打と印象強い活躍を見せた。また、代打を差し引いた途中出場では22打数6安打3本塁打の成績を残している。抜群の身体能力で、荻野、角中、マーティン、そして新加入の福田秀らがひしめく外野争いに割り込めるか。

 清田はシーズンを通して117試合に出場した一方で、そのうち34試合は途中出場。うち32試合は代打での出場であり、27打数8安打、打率.296と重圧のかかる場面で何度もチームを救ってみせた。今季も勝負強い打撃を発揮し、チームを勢い付かせる存在になりたい。

1位は昨季引退の田中賢介、伏兵候補は必ず球場を沸かせるあの選手

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