高校の硬式野球部員、10年間で4万3000人減少 1年生は“過去最少”…高野連発表
夏の甲子園に向けた各都道府県大会が進む中、日本高野連は今月3日、今年5月末時点での加盟校数と部員数の集計結果を発表した。硬式では10年連続で部員数、加盟校数ともに減少。昨年…
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高校の硬式野球部員、10年間で4万3000人減少 1年生は“過去最少”…高野連発表
夏の甲子園に向けた各都道府県大会が進む中、日本高野連は今月3日、今年5月末時点での加盟校数と部員数の集計結果を発表した。硬式では10年連続で部員数、加盟校数ともに減少。昨年…
可能性狭める“大人の決めつけ” 成長期はそれぞれ…社会人でも激変「失敗してもいい」
7月19日に開幕する第95回都市対抗野球大会(東京ドーム)に、ともに第一代表として出場するNTT東日本と日本生命が、6月末に千葉県船橋市で、小学生を対象とした野球教室を合同…
野球界の課題「カテゴリー別の取り組みが多い」 競技人口減阻止へ、鍵握る“一貫性”
社会人野球のビッグトーナメントである都市対抗野球大会において、NTT東日本は2回、日本生命は4回の優勝を誇る。そんな東西の名門チームが、軟式野球チームに所属する約100人の…
「ストライク入らない」「肩痛い」…悩み解決する“実戦形式” 親子で盛り上がる魅力
子どもたちがスポーツの楽しさを体感するには、実際に試合をやるのが一番だ。ところが野球の場合、特に小学校低学年には「ストライクが入らない」「バットに当たらない」などのハードル…
「負けたら引退」打破へ…高3球児が北の大地で“売り込み” 親にも示したい挑戦心
高3の夏を都道府県大会だけで終わらせない──をテーマに、この夏に初めて開催される「リーガサマーキャンプ 2024 in 北海道」。8月7日から18日まで、夏の甲子園大会出場…
公立名将の決断「教員辞めました」 嫌だった土日練習も…放課後“閑散”「ちょっと寂しい」
大人の働き方と共に、生徒の意欲とどう向き合っていくのかも問われている。教員の労働時間や少子化対策を背景に、公立中学校を中心に進められている、部活動を地域のクラブなどに委ねる…
大舞台直前に“異例”…社会人名門のコラボは「1つの使命」 伝えた守備動作の要点
社会人野球のトップレベルを間近に感じられる合同野球教室が6月29日、千葉県船橋市にあるNTT東日本船橋グラウンドで行われ、市内の少年野球チームに所属する小学生107人と保護…
「バットを振れない」小学生をどう指導? 豪快でも安全…ストレス除く“丸い紙”
「バットを振る」という行為は簡単なようで難しい。特に野球を始めたての子には、向かってくるボールにバットを当てる行為は至難の業。「なんで振らないんだ!」と大人が叱ったところで…
高校3年間控え…同級生がドラ1でも「腐ったら負け」 たゆまぬ努力が育んだ“共感”
諦めずに野球を続けたことで開けた世界がある。「どれだけ厳しい環境でも逃げずに頑張ることができたから、今の自分がある」。オリックス・森友哉捕手を支えているのが、大阪桐蔭高時代…
投球動作は「肘下げない」 全凝縮のキャッチボール…“黄金期の子”を伸ばす指導術
運動能力を高める“黄金期”の指導の鍵は「粘り強さ」にある。愛知県北名古屋市の学童野球チーム「北名古屋ドリームス」は、小学3、4年生(8~10歳)の指導に力を入れ、選手数の安…
大谷翔平を毎朝“真似”…63歳元プロの自省 伝えたいセンスの本質「私は足りなかった」
2004年の北海道移転前、東京ドームを本拠地としていた時代の日本ハムをキャプテンとして牽引し、内野守備の名手として活躍した広瀬哲朗氏。63歳となった現在は、東京・江戸川区の…
熱中症対策で“試合打ち切り”も イニング間に暑さ計測…選手の体守る判断軸「31」
夏の甲子園と同様に、小学生の大会でも一歩踏み込んだ“暑さ対策”が講じられる。公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)は28日、8月に鳥取で開催する学童野球の全国大会「第46…
王貞治氏、“正しい野球”伝承へ「後で直すのは大変」 自信持つ“世界一のコーチ陣”
“世界のホームラン王”が世界中の子どもたちに、「結果を残せる野球」を伝承する。7月28日~8月5日の9日間、福岡県大野城市など同県内9か所の会場で開催される「第30回世界少…
学年バラバラ→「組織改革」で選手増 野球衰退阻止へ、鍵握る世代に潜む“集客力”
野球人口減少食い止め、さらには復活へ、鍵を握る“世代”がある。愛知県北名古屋市の学童野球チーム「北名古屋ドリームス」は、小学生の中でも特に3、4年生の育成に注力し、近年は選…
「滑り込み」「駆け抜け」はどちらが速い? 強豪校実践…“イチロー流”走塁の検証結果
次塁には駆け抜けた方が速いか、スライディングの方が速いか。走塁時にどちらを選択すればいいか、迷う場面は多いだろう。そんな永遠のテーマを論文にした大学の監督がいる。仙台大の森…
王貞治氏、5年ぶり「世界少年野球大会」“地元開催”へ意欲 「30年間快適に過ごせた」
“世界の本塁打王”が、地元開催に向けて胸を大きく膨らませた。7月28日~8月5日の9日間、福岡県大野城市など同県内9か所の会場で開催される「第30回世界少年野球大会 福岡大…
150キロ超を続々輩出…無名の“好投手”を見出す着眼点 後戻りできない「小手先頼り」
多数の投手を地方大学からプロに送り出している指導者は、選手のどの部分に“伸びしろ”を感じるのだろうか。今春の仙台六大学リーグを無敗で制し、全日本大学選手権に出場した仙台大の…
大谷翔平は190キロ…“打球速度”向上は「安打の確率に直結」 プロ注目主砲の意識変換
打球速度を上げるために、大学トップレベルの選手が取り組んでいることは至ってシンプルだ。22~24日に神奈川県平塚市で行われた、侍ジャパン大学代表の選考合宿に参加した今秋ドラ…
「体重75キロ超えた?」 別々に移籍→決勝で再会…世代屈指の2大砲が求めた“熱量”
偶然から必然の選択へ。小学生の学童野球の最先端では、チームと指導者が選ばれる時代に入ってきている。従来は、自宅近所のチームに入部するのが慣例で、これに疑問をもつ保護者もほぼ…
“プロの登竜門”突破へ、アピール動画のNGな撮り方 首脳陣が困る「見えにくい」向き
超難関突破への第一歩には、ちょっとした“心がけ”が重要になる。12月26日〜29日にベルーナドームなどで開催される、全国の選りすぐりの“逸材小学生”が集う「NPB12球団ジ…
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