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逸材小学生は「大人扱いする」 “基本厳守”は成長停滞にも…必要な段階別指導
どんな指導でも、学ぶ側のレベルや段階に合わせた伝え方は欠かせない。発育途中の少年野球では“基本からの逸脱”はタブーと考える向きもあるが、有望な小学生たちにとっては成長を停滞…
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逸材小学生は「大人扱いする」 “基本厳守”は成長停滞にも…必要な段階別指導
どんな指導でも、学ぶ側のレベルや段階に合わせた伝え方は欠かせない。発育途中の少年野球では“基本からの逸脱”はタブーと考える向きもあるが、有望な小学生たちにとっては成長を停滞…
「五寸釘」が“素早く正確な送球”習得の助けに 肘と手首の使い方を自然に養える
二塁手や遊撃手が併殺を狙う時などによく見られる「スナップスロー」。スナップという言葉から手首で投げるイメージが強いが、正確には「素早く投げる」ことを意味し、内野手だけではな…
新型コロナが軟式ボールに影響? 老舗メーカーの職人が計算した“賞味期限”に狂い
長期化する新型コロナウイルス感染拡大は、少年野球用の軟式球にも影響が及んでいた。軟式球の製造で最も長い歴史を持つメーカー「ナガセケンコー」の職人の計算さえも狂わせている。だ…
少年野球にも“あったら便利”な守備用手袋 「生みの親」が教える効果と選び方
少年野球を始める時、野球経験のない保護者は必要な用具の数に驚く。グラブやバット、ユニホーム、帽子などは必須だが、あったら便利なアイテムのひとつが「手袋」だという。ジュニア向…
守備の基本を自宅で習得 ゴロ捕球を上達させる、コップを使った練習法
転がってくるボールを捕る――。ゴロ捕球は、野球を始めたばかりの子どもにとっては難関。中学軟式野球で全国制覇を経験し、現在は東海大静岡翔洋高校で女子野球部を率いる弓桁義雄監督…
肩・肘に負担かけずに硬式に近いボールを開発 「7代目」軟式球に詰まった老舗の技術
少年野球用のゴム製ボールには100年以上の歴史がある。昭和初期には200以上あったメーカーが4社にまで減る中、「ナガセケンコー」は常に業界のトップを走ってきた。現在の軟式ボ…
過去に世界3位も人数不足で7年休部…西武・平良を生んだ中学硬式チームの“復活”への道
東京から約2000キロ離れた沖縄・石垣島。ここに昨年、7年ぶりに復活したチームがある。それが島唯一の中学硬式野球チーム、八重山ポニーズだ。西武・平良海馬投手らを輩出し、20…
軟式ボールに施された「効果的に飛ばせる」デザイン 無数のハートが進化のカギ
少年野球では今、「J号」と呼ばれる軟式ボールが使われている。保護者が子どもの頃は「C号」でプレーしていただろう。長い歴史のある軟式ボール。誕生のきっかけは、小学生の内履き・…
“日本一の小学生”たちはどんな特訓をしてる? ライバルに差をつける独自練習法
ライバルに差をつるため、チームの全体練習だけでなく“自主練習”に励んでいる小学生たちは多いはず。ただ闇雲にやっても成果にはつながらず、知恵を絞りながらの工夫が大事になる。「…
我慢強さと努力を厭わない姿勢 松坂大輔にもみられた「プロになれる子の特徴」
東京・江戸川南リトルシニアの有安信吾・総監督は、80歳の今もグラウンドで子どもたちを指導する。指導者生活は実に40年。松坂大輔投手(元西武)や小谷野栄一内野手(元オリックス…
「過保護」からの「自立」、親の負担減 新たな少年野球チームが取り入れた電車移動の狙い
部員不足により、新たに生まれた少年野球チームが、積極的な取り組みを続けている。東京・北区で活動する小学生対象の軟式「BLOSSOM BASEBALL CLUB」は保護者の負…
「何を書けば?」「続かない」を解決 専門店が作った野球ノートの“中身”とは
少年野球のチームでもオリジナルの「野球ノート」を付けているチームも多いのではないだろうか。野球用品専門店「ベースマン」では、15年ほど前からオリジナルのノートを販売している…
「上には上がいた」地元のスター小学生が知る現実 “NPBジュニア”が与える刺激
各地域の少年野球界隈には、1人や2人はすでに飛び抜けた選手がいるもの。年末に毎年開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント」には、そんな実力者たちが集う。小学生世代では…
巨人Jr.初の女子選手が強豪シニアへ 硬式で“解禁”した変化球は「打てる気しません」
昨年、女子として史上初めて「読売ジャイアンツジュニア」に選出された濱嶋葵さんが、切れ味抜群の変化球を“解禁”した。縦に落ちるカーブを披露し、ファンも「キレキレだ」「打てる気…
“ナックル姫”の兄が野球室内練習場を設計 野球を続けた先で見つけた異色の経歴
2020年2月、横浜市に野球専門の室内練習場「BAY SIDE LINE」がオープンした。投球や打球を分析する最新の機器「ラプソード」も導入されている話題の会員制の施設。練…
プロの登竜門「NPBジュニア」になるには? 日本一の監督が語る“合格の最低条件”
年の瀬に毎年行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント」には、選抜された小学5、6年生たちが集う。2005年に始まった大会は、実に70人をNPBに輩出。“プロの登竜門”と…
野球を始めるのは小学生高学年でも遅くない 上達に“必須”な3つの「成長要素」とは
野球を始める年齢に“リミット”はあるのでしょうか。小学高学年になって「やりたい」と思っても、周りが小学低学年から野球をやっている子ばかりだったら、尻込みしてしまうこともある…
横浜に完成した室内練習場はまるで“秘密基地” 少年野球の仲間が大人になって叶えた夢
2022年2月、横浜市にオープンしたばかりの室内野球練習場がある。野球用品や選手のサポートなどを行う「tsuzuki BASE」が運営する「BAY SIDE LINE」。投…
一般入学から定位置獲得した選手も 部員200人の名門大学野球部で“勝ち残る”重要なこと
指導者の目に留まる選手には、どんな特徴があるのか。部員200人を超える名門・日体大を率いる古城隆利監督は「ランニングを見れば明らか」と語る。チームには一般入試で入学してレギ…
「野球漬けの日々」から大逆転の東大合格は可能? 元監督の塾長が語る必要条件
東大野球部元監督にして、現在は部活と勉強の両立を目指す学習塾「Ai西武学院」の塾長を務める浜田一志氏に文武両道の実践法を聞くシリーズ。今回は中学で勉強していなくても人気漫画…
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