「思い出作り」と言われた重責過ぎるマウンド 日本中を欺いた…大一番の“奇襲先発”
山本浩二監督率いる広島は1991年シーズン、セ・リーグを制覇した。炎のストッパー・津田恒実投手が病気で4月に戦線離脱。終盤は「津田のためにも」とナインが奮い立ち、首位を走っ…
広島東洋カープに関する野球ニュース・速報・コラムやインタビューの記事一覧。Full-Count(フルカウント)は野球専門の総合メディアです。
「思い出作り」と言われた重責過ぎるマウンド 日本中を欺いた…大一番の“奇襲先発”
山本浩二監督率いる広島は1991年シーズン、セ・リーグを制覇した。炎のストッパー・津田恒実投手が病気で4月に戦線離脱。終盤は「津田のためにも」とナインが奮い立ち、首位を走っ…
広島が「フラワーフェスティバル」に4年ぶり出店 サイン入りユニや特別グッズを販売
広島は10、11日に開催される「2023ひろしまフラワーフェスティバル」で、会場の「マツダひろば」にカープブースを出店すると7日、発表した。コロナ禍のため4年ぶりの出店とな…
現役生活縮めた「どんちゃん騒ぎ」 “幻の200勝投手”への思い「悪いことしたなあ」
野球への情熱が薄らいでいった。元広島投手で、徳島・松茂町議の川端順氏は5年目の1988年以降、何かしら淡々とプレーしている感じだったという。この先、中継ぎ中心の便利屋稼業で…
広島が新井監督と5選手の「プロデュースメニュー」発売 マツダスタジアムで13日から
広島は6日、マツダスタジアムで「選手プロデュースメニュー」第3弾の発売が決定したと発表した。新たに新井貴浩監督と5選手が考えたオリジナルメニューが、13日の楽天戦から発売さ…
首脳陣の勧めを拒否した右腕「もういいです」 断ったタイトルへの道…「行きません」
プロ2年目の1985年にセ・リーグ新人王に輝いた元広島投手の川端順氏(徳島・松茂町議)は4年目の1987年に10勝2敗2セーブ、最高勝率(.833)のタイトルを獲得した。5…
命削った猛虎打線との対戦 バース&掛布に勝つために…編み出した“弱者の兵法”
1985年のプロ野球は吉田義男監督率いる阪神がセ・リーグ優勝、日本シリーズも制した。ランディ・バース内野手、掛布雅之内野手、岡田彰布内野手のクリーンアップは超強力だった。元…
プロ野球選手がホストクラブでまさかの“修行” 銀座のママを「しゃべりで喜ばせろ」
元広島投手で徳島・松茂町議の川端順氏は「僕には恩師がいっぱいいる。いろんな人のおかげで今があります」と話す。そんな複数いる恩師のひとりが安仁屋宗八氏(野球評論家)だ。川端氏…
痛烈な正捕手の洗礼「100年早いわ!」 ファンからヤジの嵐…ドラ1を待っていた屈辱の日々
とんでもないところだった。入ってみたら予想通りやばかった。1983年ドラフト会議で広島から1位指名されて入団した川端順投手(徳島・松茂町町議)はいきなり、主力投手のレベルの…
予期せぬ抽選に「やばい」 ロッテ入りの願い届かず…焦りで騒げなかった広島入団
運命の日はオーストラリアで祈った。1983年11月22日、東京・飯田橋の「ホテルグランドパレス」で行われたプロ野球ドラフト会議で、東芝の川端順投手を広島とロッテが1位入札し…
闘病の父のために「死に物狂いでやった」 社会人で“大変身”…実現させたドラ1指名
“地獄の練習”を乗り越えて、ドラフト候補にのし上がった。元広島投手で現在は徳島・松茂町議を務める川端順氏は法大から社会人野球の東芝に入社し、野球に初めて本気になった。「大学…
テレビに映された“試合中のおふざけ” 監督ブチギレ…呼び出し食らって正座で大説教
1981年11月10日、第12回明治神宮野球大会の大学の部で法大は優勝を飾った。決勝では専大を8-4で破った。元広島投手で現在は徳島・松茂町議の川端順氏は当時4年生でベンチ…
「こっちが仕切っとるんじゃ」 最強PL学園の“タテ社会”に戦慄…人気も規律も規格外
後輩はスター揃いだった。元広島投手で現在は徳島・松茂町議を務める川端順氏は法大時代を「春秋計8シーズンある4年間で8勝しかしていない。ホンマ努力しなかった。先発ローテーショ…
“浪人中”の怪物右腕と厳戒態勢で極秘練習 軽々と遠投140m…次元の違いに唖然
衝撃的な出会いだった。元広島投手で、徳島・松茂町議会議員の川端順氏は鳴門高を卒業後、法大に進学した。1978年の1年生時に大学のグラウンドで「自分の実力では、プロを目指すこ…
中日&広島からの誘いを両親が“拒否” 5年後に事実知るも納得「多分行かなかった」
元広島投手の川端順氏は現役時代、パームボールの変型「バターボール」を武器に先発、中継ぎ、抑えもこなした。当時の投手陣には欠かせない存在だったが、鳴門高時代は徳島県屈指の本格…
まさかの命令「クソ握りで投げろ」 コーチの慧眼…謎の超魔球“バターボール”の正体
現役時代の武器はパームボールの変型「バターボール」。この“魔球”を駆使して、プロ2年目の1985年にセ・リーグ新人王に輝いたのが広島・川端順投手だ。鳴門高、法政大、東芝を経…
地域密着で「広島ガールズ」育成 代打職人が情熱注ぐ女子野球の“未来づくり”
広島カープは女子野球振興に積極的。女子小中学生が継続して野球ができる環境作りに力を入れている。元広島外野手で、現在はカープ・ベースボールクリニックコーチを務める浅井樹氏は2…
広島初の“特命コーチ”…使命は未来の強打者育成 見逃さない「子どもの目が光る時」
元広島外野手の浅井樹氏は2020年、カープ球団初の専属指導者であるベースボールクリニックコーチに就任。野球部・クラブチームに所属している中学生を対象に、高校野球などで活躍で…
広島育成2位・中村貴浩の「プロ初ヒットTシャツ」を発売 25日までの限定販売
広島は24日、育成ドラフト2位ルーキーの中村貴浩外野手がプロ初安打を放ったことを受け、「プロ初ヒットTシャツ」の販売を開始したと発表した。通信販売では25日午後4時まで、マ…
「やばい、なんかおかしい」ベンチで倒れて救急搬送 入院中に発表された現役引退
現役引退が発表された時、病院のベッドにいた。元広島外野手の浅井樹氏(カープ・ベースボールクリニックコーチ)はプロ17年目の2006年シーズン限りで選手生活にピリオドを打った…
「トレード志願制度ってあるんですか」 球団首脳にふと質問…超豪華メンバーの“壁”
他球団に行けばレギュラーになれるのではないか。元広島外野手の浅井樹氏(現カープ・ベースボールクリニックコーチ)は現役時代、よくそう言われた。金本知憲氏、前田智徳氏、緒方孝市…
KEYWORD
CATEGORY