「やるしかない!」“恩師”井口の檄を胸に復活を期すロッテ清田の思い
ずっとその背中に導かれてきた。プロ2年目のオフに弟子入りし、毎年1月の自主トレを共に過ごした。だから井口資仁内野手が引退を発表した時、誰よりも衝撃を受けた。清田育宏外野手に…
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「やるしかない!」“恩師”井口の檄を胸に復活を期すロッテ清田の思い
ずっとその背中に導かれてきた。プロ2年目のオフに弟子入りし、毎年1月の自主トレを共に過ごした。だから井口資仁内野手が引退を発表した時、誰よりも衝撃を受けた。清田育宏外野手に…
9年で6度の胴上げ目撃「絶対にやり返します」西武牧田が代弁した選手の思い
淡々とした言葉だが、リベンジへの闘志がみなぎった。埼玉西武が17日、福岡ソフトバンクにサヨナラ勝ち。16日、眼前で福岡ソフトバンクのリーグ優勝を目の当たりにした牧田投手は、…
歓喜の瞬間は誰に託される? 意外と少ない過去20年の「胴上げ投手」
昨年の大谷翔平投手(北海道日本ハム)による125球完封劇は記憶に新しい。緊張、不安、恐怖、安堵…。あらゆる感情を歓喜に変え、リーグ優勝が決まった瞬間に爆発させるナインの様子…
西武エース菊池が前エース岸に勝利 意味深コメも「来年…あれ? 来年?」
頼もしき左腕が、息詰まる投手戦を制した。2位の埼玉西武が3位の楽天に勝利し、ゲーム差を3.5に広げた。先発のエース・菊池が8回1失点でリーグトップタイの15勝目。かつての同…
思い出の二遊間 脳裏に刻まれる井口資仁の偉大さ
真っ先に脳裏をよぎった。井口資仁内野手が引退を表明した時、荻野貴司外野手が思い出したのはプロ2年目の2011年のことだった。それは決して順風満帆な日々ではなかったが、今では…
2年目平沢が見た、ロッテ井口の鬼気迫る姿「行動で示せる選手はカッコいい」
2軍での練習日。ロッテの平沢大河内野手は、いつもより早めに目が覚めたため、午前7時に球場入りをして先にウェートを行うことを決めた。誰もいないと思い、ウェートルームのドアを開…
1試合平均約3万5000人 なぜヤフオクドームにこれだけの人が集まるのか
両日ともに30度を超える暑さを記録し、真夏日となった8月26日と27日。翌日の28日から2学期開始の福岡県福岡市にとっては最後の土日となるこの2日間。ヤフオクドームでは、6…
楽天、8月10日以来の仙台での勝利 バッテリーで勝ち取った大きな1勝
本拠地でCSを――。楽天が10日、オリックスに競り勝ち、連敗を2で止めた。8月10日以来となる、Koboパーク宮城での白星。則本、嶋のバッテリーが勝負を決めた。
「自分にとって教科書のような人」ロッテ大嶺が誓う井口への最高の恩返し
8月25日に1軍再昇格をした。必ず1軍に戻る。2軍で強い決意を持って過ごしていた。想いは通じた。大嶺翔太内野手は約1か月ぶりに1軍の舞台に立っていた。そこには尊敬する井口資…
「エース格」の証明、「一流」の条件 “久々”の2桁勝利に挑むパの投手たち
プロの投手にとって、その活躍のほどを示す分かりやすい指標の1つが「2桁勝利」だろう。昨季、パ・リーグで10勝以上を挙げた投手は12人だ。打線との兼ね合いもあって、毎年限られ…
「SPORTS ENTERTAINMENT TRADE SHOW 2017」に見るスポーツ界の未来
「SPORTS ENTERTAINMENT TRADE SHOW 2017」のロゴ入り看板下入口を通り抜けると、スポーツファンには夢のような空間が広がっていた。7月下旬、都…
「タコを食べてみろよ」 ロッテ4年目捕手が刻む井口の気遣いと教え
忘れもしない。吉田裕太捕手が入団をした時、ロッカーは井口資仁内野手の隣だった。毎日、緊張の連続だったのを覚えている。初めて食事に連れて行ってもらったのは昨年の仙台遠征。シー…
「先輩」のような強烈キャラでなくても…松本が誠実さで日ハムの希望になる
名門高校の4番・キャプテンを務めながら、プロ入り後は5年間苦しみ抜いてきた24歳の若武者が、いよいよ開花の時を迎えようとしている。北海道日本ハムの松本剛が、外野の一角として…
悪夢の骨折が一転チャンスに…ロッテ三木が得た井口と過ごす大切な時間
千葉市内の病院で行われた検査の結果は右手母指末節骨骨折、右手第二指中手指節関節剥離骨折だった。8月24日のイーグルス戦(ZOZOマリンスタジアム)で三木亮内野手は4回の打席…
VRが日米野球界にもたらす変化 選手、審判のトレーニングにも活用!?
エンターテイメント施設などの誕生もあり、VR(バーチャルリアリティー)という言葉が広く浸透しつつある。様々な分野で活用されている技術だが、日米の野球界でも色々な形で現場をサ…
初めも終わりも緊急登板、同学年コーチが振り返る井口資仁との不思議な縁
今でもはっきりとその時の情景を思い出せる。小林雅英投手コーチの現役初登板。99年4月7日のホークス戦だった。ドームではなく北九州でのゲーム。マリーンズ打線が爆発し、6回まで…
ホークスが誇る「キング・オブ・クローザー」サファテが歩む前人未踏の道
福岡ソフトバンクが3点以下のリードを握って迎える9回表。必ずと言っていいほど、ヤフオクドームに響き渡る歌がある。Newboysの「The King is Coming」。そ…
「憧れすぎた」井口と過ごす日々 ロッテ3年目内野手に残された僅かな時間
大学2年の時にサードからセカンドにコンバートをした。当時の中村奨吾内野手がそれを受けて真っ先に考えたのは誰を目標にしながら練習をしていこうかということだった。セカンドで右バ…
61登板で驚異の防御率1.61 ホークス岩嵜“リーグ最高の中継ぎ”へ視界良好
首位・福岡ソフトバンクの鉄壁の「勝利の方程式」の一角として、ここまで獅子奮迅の働きを見せている岩嵜翔投手。将来のエース候補と目され、昨季まではチーム状況に応じて先発と中継ぎ…
ロッテ鈴木が語る「6」の背中 偶然の握手から始まった「人生の不思議」
あれは鈴木大地内野手がプロ入りする前、大学2年が終わろうとしている冬のことだった。オフの日に、仲間たちと関東の遊園地に遊びに行った時に、異様なオーラを放つ男の姿を見つけた。…
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