継投策から一転…エースが2連続完封 主将不在で一丸となった東海大相模の成長
東海大相模は準決勝で天理に2-0で勝利し、10年ぶりの決勝戦進出を決めた。初戦、2回戦を継投で勝ち上がると準々決勝、準決勝はエース・石田隼都投手が2試合連続完封の快投。一方…
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継投策から一転…エースが2連続完封 主将不在で一丸となった東海大相模の成長
東海大相模は準決勝で天理に2-0で勝利し、10年ぶりの決勝戦進出を決めた。初戦、2回戦を継投で勝ち上がると準々決勝、準決勝はエース・石田隼都投手が2試合連続完封の快投。一方…
中京大中京・畔柳「右腕に力が入らなくて」 リリーフも無念の降板
中京大中京(愛知)のエース・畔柳亨丞投手をアクシデントが襲った。31日、選抜高校野球大会の準決勝・明豊戦(大分)に4回2死一塁からリリーフ登板。2回1/3を無安打無失点5奪…
「前川が気付いてくれれば…」 4強逃した智弁学園・小坂監督が語った夏への課題
終盤に追い上げを見せた智弁学園(奈良)だったが16残塁の拙攻もあり4-6で明豊(大分)に敗れ4強入りならず。プロ注目の前川右京外野手は4打数無安打に終わり「全部が通用しない…
「僕も選手も耳にしていた」 東海大相模、“雑音”吹き飛ばし打線爆発で4強入り
主将不在もチーム一丸となった東海大相模(神奈川)が8-0で福岡大大濠(福岡)に勝利し3年ぶりのベスト4進出を決めた。エース左腕・石田隼都投手が3安打完封、14奪三振の快投を…
天理・達、8四死球も3失点に抑えられた訳「実は4回まであんまり気持ちが…」
打線が爆発した天理(奈良)が仙台育英(宮城)を10-3で下し、1997年以来24年ぶりのベスト4進出を決めた。エースの達孝太投手は164球を費やし8四死球と制球に苦しみなが…
「期待を裏切った」からリベンジ成功 市和歌山2年生右腕が甲子園で見せた成長
今秋のドラフト上位候補で最速152キロ右腕・小園健太投手を擁する市立和歌山(和歌山)は大会第7日、明豊(大分)に1-2で敗れ2回戦で姿を消した。それでも、先発のマウンドに上…
なぜ2戦連続で公式戦登板ゼロ投手を先発に? 東海大相模監督が明かす意図
東海大相模(神奈川)が鳥取城北(鳥取)との投手戦を制し1-0で勝利。初戦に続き公式戦登板のなかった2年生右腕・求航太郎投手が先発し4回無失点の好投を見せ、背番号「1」のエー…
仙台育英に根付く“パワプロ理論” 令和のデータ野球で「頂点まで駆け上がる」
第93回選抜高校野球大会が行われた25日、第2試合で仙台育英が13-5で神戸国際大付を下し、準々決勝に駒を進めた。中止となった前回大会に続き、今大会も優勝に向け自信をのぞか…
サイン間違い、乱調も好転 最速148キロ完封、天理・達に監督「できすぎのできすぎ」
第93回選抜高校野球大会は25日、第3試合で天理が4-0で健大高崎を下し、2008年以来となる8強進出を決めた。
半年前までは三塁コーチャー 中京大中京、殊勲のランニング弾打った“伏兵”の素顔
第93回選抜高校野球大会は25日、第1試合で1回戦最後の試合が行われ、中京大中京が2-0で専大松戸に勝利。先発のエース畔柳亨丞投手が6安打無失点12奪三振の熱投を見せる中、…
「島田か、仁志か」常総学院“新監督人事”の裏側と期待する“木内マジック”の再来
第93回選抜高校野球大会は24日、第3試合で常総学院が選抜史上初となる延長タイブレークの末、9-5で敦賀気比を下し、2回戦に駒を進めた。昨夏の茨城独自大会後、佐々木力前監督…
東海大相模が「羨ましかった」 系列校同士の“独特事情”に宿る菅生のライバル心
第93回選抜高校野球大会は24日、第1試合で東海大菅生が4-3で聖カタリナ学園に勝ち、2回戦に駒を進めた。大会2日目には東海大相模が東海大甲府との選抜初となる“東海大対決”…
「全校集会はするな」 聖カタリナの“松坂世代”監督がナインに説く組織論
第93回選抜高校野球大会で春夏通じて初の甲子園出場を果たす聖カタリナ学園(愛媛)。創部5年目の若いチームを率いるのは“松坂世代”の越智良平監督。宇和島東高時代は3度甲子園に…
近畿で勝っても「全国にはあまり届かない」 智弁学園監督の“本音”と示した実力
昨秋の近畿大会決勝と同じ対戦となった好カード。近畿王者の智弁学園(奈良)は大阪桐蔭(大阪)にリベンジを許さなかった。小坂将商監督は「近畿大会で勝っても全国の方にはあまり届か…
JR仙台駅の横断幕がつなげた絆… 押し出し四球で甲子園逃した柴田元エースの思い
第93回全国高校野球選抜大会に初出場し、24日に京都国際との初戦を迎える柴田(宮城)。JR仙台駅には出場を祝う横断幕が設置されている。JR東日本仙台支社と学校の橋渡しをした…
「大好きです」ドラ1候補右腕“突然の告白”… 市和歌山・小園が甲子園で叶えた夢
第93回選抜高校野球は23日、大会4日目を終えた。第1試合では市和歌山(和歌山)が県岐阜商(岐阜)に1-0でサヨナラ勝利。今秋ドラフト1位候補の小園健太投手が最速147キロ…
打席途中で代打、犠打の揺さぶり… 市和歌山が想定済みだった“鍛治舎野球”
選抜高校野球4日目第1試合は市和歌山(和歌山)が9回に1点をもぎ取り県岐阜商(岐阜)にサヨナラ勝ちを収めた。打席途中で代打を送るなど揺さぶりをかけてきた“鍛治舎野球”にも半…
大会No.1投手をどう攻める? 県岐阜商率いる名将が授ける市和歌山・小園の“攻略法“は…
第93回選抜高校野球の第4日を迎えた23日、大会No.1投手との呼び声が高い小園健太投手を擁する市和歌山が第1試合で登場する。最速152キロのプロ注目右腕は攻略できるのか―…
「胸がキュンキュンなんよ」 離島の夢乗せ戦った大崎と“おかあちゃん”の聖地
「島の宝だからねぇ~!!」選抜高校野球3日目第2試合。初出場となった大崎(長崎)のアルプススタンドには“我が子”を見守る“おかあちゃん”の姿があった。
周囲も驚愕したボールの伸び 選抜V候補、智弁学園右腕が取り入れた“山本由伸トレ”
智弁学園の5年ぶりの王者返り咲きに欠かせないピースがいる。小畠一心投手はエースの座を奪えずにいながらも、着実に進化を遂げていた。中学の時はU-15侍ジャパン日本代表で、鳴り…
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