「トルネード」→「UFO投法」に進化 非力で投手転向…“個性派”に見出した生きる術
1995年のルーキーイヤーに14勝をマークして新人王のタイトルを獲得した元広島の山内泰幸氏。球団の新人最多勝利となるその成績だけでなく、投球の際に右肘を高く上げる独特のフォ…
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「トルネード」→「UFO投法」に進化 非力で投手転向…“個性派”に見出した生きる術
1995年のルーキーイヤーに14勝をマークして新人王のタイトルを獲得した元広島の山内泰幸氏。球団の新人最多勝利となるその成績だけでなく、投球の際に右肘を高く上げる独特のフォ…
高校野球の過密日程解消へ一石 “500球制限”もクリアする北海道高野連の大改革
高校球児の健康管理のあり方が問われる中、北海道高野連は今夏の南北海道大会(7月17日開幕、札幌円山)と北北海道大会(7月15日開幕、旭川スタルヒン)で初めて5日間の休養日を…
子育て中に一念発起「夢を追いかける母でありたい」 全軟連初の女性理事が担う役目
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗前会長による女性蔑視発言で注目されることになったスポーツ界における女性役員の存在。全日本軟式野球連盟(全軟連)には1年前に初の…
1度は野球を諦め電気工も経験 支配下登録の巨人・平間隼人が背負う“覚悟”
付いたニックネームは「キレキレ」。動きが俊敏で、切れ味のあるプレーで打撃や守備でもアピールを続けてきた。2019年育成ドラフト1位の巨人の平間隼人内野手が17日に支配下登録…
好きな瞬間は「左打者の背中」 “マイ・ベスト”を追う球場の「カメラ女子」とは?
野球が好きな女子――。ひとくちに言っても、「好き」のベクトルは多岐に渡る。応援する選手やチーム、見たい視点はそれぞれ異なる。しかし、異なる属性のメンバーがいるからこそ、一つ…
お茶くみ廃止に進路指導… ポニー事務総長が自身のチームで起こす“変化のうねり”
2019年12月に「SUPER PONY ACTION パート1」を発表して以来、継続して少年野球界に新たな風を吹かせている日本ポニーベースボール協会(以下、ポニー)。思い…
ロッテに浸透する“鳥谷効果” 練習見た藤岡裕大に生じた変化「もっとやらないと…」
交流戦を終えて28勝28敗8引き分けで首位・楽天を3.5ゲーム差で追うロッテ。2005年以来のパ・リーグ制覇へ、チームに欠かせぬ存在となりつつあるのが4年目を迎えたロッテ藤…
菊池雄星、独特のレトリックに込めた投球の奥儀 “風邪の予兆”が高めた修正能力
マリナーズの菊池雄星投手は12日(日本時間13日)の敵地インディアンス戦で、7回を3安打無失点、6奪三振の好投を見せた。勝利投手の権利を持ってマウンドを譲ったが、3点リード…
日本記録の西武平良が“天才型”なワケ 兄貴分が明かす意外な一面「iPadのゲームが…」
2020年にパ・リーグ新人王を受賞した西武の平良海馬投手。4年目を迎えた今季は開幕から無失点を続け、プロ野球記録を更新している。平良の“兄貴分”と言われ、昨季限りで現役引退…
セ最下位だけど交流戦は首位タイ 「セオリー徹底」で上昇気流に乗せたDeNA三浦采配
セ・リーグ最下位ながら、交流戦は7勝3敗2分と絶好調で首位タイに浮上したDeNA。就任1年目の三浦大輔監督は、開幕直後のスタートダッシュで大きく転倒した格好だったが、ここに…
低い援護率の中日柳、DeNA助っ人は選球眼UP セイバー指標で選ぶセ月間MVP
ルーキーの活躍が目立った5月のセ・リーグの「月間MVP」をセイバーメトリクスの指標で選出してみる。選出基準は打者の場合、得点圏打率や猛打賞回数なども加味されるが、基本はNP…
DeNAファンは最後までドキドキ? 交流戦好調も浮き彫りになった強みと脆さ
DeNAは4日、本拠地・横浜スタジアムで行われたロッテ戦に7-11で敗れた。セ・リーグ最下位のベイスターズが、交流戦では5勝3敗2分で首位・中日に1ゲーム差の12球団中2位…
手作りのライブ配信が「本格的で驚いた」 “首都の熱戦”伝えた学生たちの奮闘
グラウンドで熱戦が繰り広げられる中、スタンドでも奮闘が続いた春だった。桜美林大の優勝で幕を下ろした首都大学野球1部の春季リーグ戦。初の試みとして、全て学生たちの手で外部への…
甲子園で賛否を巻き起こした超スローカーブ 小さな右腕の今と明かされる真実
2014年夏、東海大四高の西嶋亮太投手が投じた超スローカーブはテレビ中継の画面から消えた。計測不能のボールは2秒ほどの間を置いて捕手のミットへ。甲子園をどよめかせた小柄な右…
阪神・藤浪の「リリーフ再転換」を推すワケ OBが求める“Vへの盤石態勢”の構築
阪神の藤浪晋太郎投手が、ファームでも制球難に苦しんでいる。22日に2軍本拠地の鳴尾浜球場で行われたウエスタン・リーグの中日戦に先発したが、3回を3安打3失点。連続押し出しを…
“師”の言葉で引退を翻意 侍J女子代表に選出された只埜の“運命”を変えた誘い
あの時あの言葉がなければ、ジャパンのユニホームを着ていなかった。今年初めて侍ジャパン女子代表メンバーに選ばれた只埜榛奈内野手(東海NEXUS)は、現在のチームに誘ってくれた…
楽天・田中将大の本領発揮はこれから? 球界OBが指摘する“上がり目”と配球の偏り
楽天の田中将大投手は22日、敵地ZOZOマリンスタジアムでのロッテ戦に先発し、7回6安打1失点と好投した。だが、同点で迎えた8回に2番手の福山博之投手がソロ2発を被弾し、チ…
コロナで大量離脱した球団の成績は? 苦戦かと思いきや各チームが5割超えと奮闘
広島がコロナ禍に揺れている。18日に菊池涼介内野手、小園海斗内野手、正隋優弥外野手らが陽性判定を受け、20日には鈴木誠也外野手、長野久義外野手らが、21日には倉義和1軍バッ…
中日に重くのしかかる「右翼手問題」 主力&助っ人の不振救う“第2の根尾”は?
昨季8年ぶりのAクラス入りを果たした中日が、ここまで5位と苦しい戦いを強いられている。チーム打率.232はリーグワースト。極度の貧打の一因ともなっているのが、固定できない右…
0-30の完敗からの船出 千葉学芸を勝てるチームに押し上げた強化の“サイクル”
今年の春季千葉県大会で初優勝を果たした千葉学芸。15日に春季関東大会に出場し、関東一(東京)に敗れたが、接戦を演じた。2000年に東金女子から共学になり、約20年で“戦国”…
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