江川事件で「人生が変わった」 “悲劇のヒーロー”に背番号譲渡…好転したプロ生活
元阪神投手の工藤一彦氏はプロ5年目の1979年を「俺の始まりはそこからや」と言う。31登板、7勝8敗、防御率4.08の成績を残したこのシーズン中には、いろんな出来事があった…
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江川事件で「人生が変わった」 “悲劇のヒーロー”に背番号譲渡…好転したプロ生活
元阪神投手の工藤一彦氏はプロ5年目の1979年を「俺の始まりはそこからや」と言う。31登板、7勝8敗、防御率4.08の成績を残したこのシーズン中には、いろんな出来事があった…
首脳陣に“騙され”緊急登板 悪夢のデビューで防御率67.50…1軍満喫中に直面した想定外
念願のデビューは不本意なものだった。元阪神投手の工藤一彦氏はプロ4年目の1978年8月11日の中日戦(西京極)でプロ初登板を果たしたが、結果は伴わなかった。0-6の6回に3…
佐藤輝が「戻ってきたか」 神宮に大歓声…復調告げる2戦連続弾「目覚めたかな」
阪神・佐藤輝明内野手が6日のヤクルト戦(神宮)で2試合連続アーチを放った。右中間に運んだ勝ち越しの一撃にファンも興奮。「最高やな」「目覚めたかな」「覚醒テル」と声が上がった…
進学予定も…黒塗りの車が「8台くらい来た」 熱意に折れプロ入り、父の秘密に「嘘だろ」
1974年のプロ野球ドラフト会議は11月19日に東京・日比谷の日生会館で行われた。「高校四天王」の1人でもあった土浦日大の剛腕・工藤一彦投手は、阪神に2位指名されて入団した…
阪神・大山がヤクルト・西川と激突 倒れ込み場内騒然…プレー続行に場内拍手
阪神の大山悠輔内野手が5日、神宮球場でのヤクルト戦で守備の際に打者の西川遥輝外野手と交錯。グラウンドに倒れ込み、場内は騒然となった。
最下位の阪神は「あわてる必要なし」 専門家が予感…成長の20歳は「かなりの成績残せる」
昨季日本一の阪神が、開幕から2カード連続で負け越し。今季6試合を終えて2勝4敗でセ・リーグ最下位に沈んでいる。ファンにとっては心配なスタートとなったが、専門家はむしろ、弱冠…
263球の熱投も…監督に交代直訴「勝たなくていい」 体調最悪も却下、記憶ない甲子園
263球の大熱投だった。元阪神投手の工藤一彦氏は土浦日大3年の1974年、春夏連続で甲子園にエースとして出場した。夏は原辰徳内野手(元巨人)が1年生レギュラーの東海大相模(…
盗塁死も想定内「アウトになってもええ」 逆転勝ちを呼び込んだ“岡田のタクト”
阪神は3日、京セラドームで行われたDeNA戦を5-2で勝利した。1点を追う6回に森下が値千金の逆転2ラン、8回には近本が1号ソロと効果的な一発で逆転勝ち。序盤は相手先発・浜…
打球直撃で“消えた視界” 止まった15分「終わった」…マウンドに救急車、闘った恐怖
冷や汗が止まらなかった。昨オフに阪神から戦力外を受け、オイシックス新潟アルビレックスBCに移籍した小林慶祐投手は、オリックス在籍時のプロ1年目に想定外のアクシデントに見舞…
横浜は「嫌なことしてきた」 “三羽烏”のはずが…甲子園で痛感「気づいたら負けてた」
“関東三羽烏”でしのぎを削った。元阪神投手の工藤一彦氏が初めて甲子園のマウンドに上がったのは1974年、土浦日大3年春の第46回選抜大会だった。2年秋の茨城大会を制し、関東…
阪神・森下の超特大弾は「エグいとこまで飛んでる」 確信歩きの一発が「惚れる」
阪神の森下翔太外野手が3日、京セラドームで行われたDeNA戦に「3番・右翼」でスタメン出場。6回の第3打席で左翼5階席へ特大の2号2ランを放った。2年目の大砲が描いた衝撃弾…
元中日チェン、38歳で現役続行 2022年阪神退団後は未所属も…米独立リーグと契約発表
アトランティック・リーグ(北米独立リーグ)のロングアイランドは2日(日本時間3日)、元中日のチェン・ウェイン投手と契約したことを発表した。2022年6月に阪神を自由契約にな…
2軍でタイトルも戦力外「僕の実力不足」 元阪神右腕が新潟から目指す“復活”
2軍のタイトルは“実績”ではない。小林慶祐は昨オフに阪神から戦力外通告を受け、オイシックス新潟アルビレックスBCに移籍した。新天地は「若い選手が多いので、元気のあるチームだ…
“水飲み厳禁”「そりゃやめる」 130人→20人に消えた部員…起こした脱水症状
元阪神投手の工藤一彦氏は土浦日大高時代、銚子商・土屋正勝投手、鹿児島実・定岡正二投手、横浜・永川英植投手とともに「高校四天王」と呼ばれ、プロから注目された。その非凡な才能を…
切り札に「代打がいるのは最悪」 狙った直球を空振り…阪神の“職人”が覚悟した瞬間「なんかおかしい」
「どうする?」と聞かれて「やめます」と答えた。元阪神内野手の関本賢太郎氏は、2015年シーズン限りでユニホームを脱いだ。タイガース一筋19年の現役生活だった。ラストイヤーは…
小6で180センチ「先生よりデカかった」 規格外の怪物少年…元阪神右腕の衝撃伝説
甲子園球場で伝説の“バックスクリーン3連発が”飛び出したのは、1985年4月17日の阪神対巨人だった。1-3の7回にランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布の阪神クリーンアップ…
“代打の神様”に課せられた宿命 巨人の無双左腕攻略に6か月の研究…155キロが「ゆっくり見えた」
元阪神内野手の関本賢太郎氏は、プロ18年目の2014年シーズンから12球団でタイガースだけに存在する“代打の神様”と呼ばれるようになった。2013年に引退した桧山進次郎外野…
ゼロ行進ストップ…元ドラ1は「ホンモノかも」 “呪縛”解き放った衝撃弾に虎党大興奮
阪神の森下翔太外野手は3月31日、東京ドームで行われた巨人戦で今季1号3ランを放った。開幕から25イニング連続無得点と沈黙していたチームを救う一発。SNSでは「森下翔太は神…
開幕25イニング無得点「阪神の貧打が重症」 わずか1安打…日本一からまさかの悪夢
阪神は31日、東京ドームで行われた巨人戦で7回まで得点なしで終えた。29日の開幕戦は0-4、30日の2戦目も0-5で完封負けしており、開幕から25イニング連続で無得点。「阪…
他球団でレギュラーか、阪神残留で控えか FA取得で息子に“相談”…活力剤になった一言
元阪神内野手の関本賢太郎氏は、現役時代に1番から9番までの全打順を経験した。最後に残っていた4番には、プロ15年目の2011年9月1日の中日戦(ナゴヤドーム)で起用された。…
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