送球が顎を直撃する“珍事”にめげず粘投 西武今井の危うい魅力と潜在能力
危なかっしさも魅力のうちなのかもしれない。西武・今井達也投手は28日、本拠地メットライフドームで行われたロッテ戦に先発し、6四球を与えながらも7回2安打2失点の粘投。勝利投…
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送球が顎を直撃する“珍事”にめげず粘投 西武今井の危うい魅力と潜在能力
危なかっしさも魅力のうちなのかもしれない。西武・今井達也投手は28日、本拠地メットライフドームで行われたロッテ戦に先発し、6四球を与えながらも7回2安打2失点の粘投。勝利投…
4点ビハインドでもなぜ勝ちパターン投入? 苦しむ鷹の先発陣と前日219球による代償
ソフトバンクは28日、本拠地PayPayドームで行われた日本ハム戦に3-4で敗れ、今季2度目の4連敗を喫した。先発の和田が6回途中4失点で降板すると、ビハインドの状況にもか…
「泣きそうでした」不振の立大・山田健太が復活弾 仲間と乗り越えた復調までの1週間
ガッツポーズがその1本の重要性を示していた。立大の山田健太(3年)は東京六大学野球・早大戦(24日)の第1打席で適時打を放つと、塁上で何度も両手を突き上げた。前週の法大戦で…
「大谷翔平が苦手なことはあるの?」 現役最強トラウトが出した答えは
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が26日(日本時間27日)、大谷翔平投手を称賛した。左肘を痛めていたが、敵地のレンジャーズ戦で「3番・中堅」でスタメン復帰する主砲は、「毎…
ダルビッシュが2戦連続で封じた“世界一の打線” 心技が凝縮された中軸との駆け引き
パドレスのダルビッシュ有投手が2勝目を挙げた23日(日本時間24日)のドジャース戦は、左腕カーショーとの2登板連続の投げ合いが注目を集めた。7回4安打1失点9奪三振の内容で…
「月に1回、注射を打っていた」巨人エース候補だった20歳、手術を決断した背景と今
昨年10月に腰のヘルニア手術を受け、復活を目指している巨人の高卒3年目、直江大輔投手。現在はファームで順調に調整を重ね、1軍復帰を視界に捉えている。昨年8月にプロ初登板する…
1試合5盗塁献上は「屈辱的だった」 ロッテ6年目・柿沼が目指す正捕手の座
ロッテの柿沼友哉捕手は6年目のシーズンを1軍で迎えた。昨季は全試合でベンチ入りし、自己最多の56試合に出場。しかし打率は1割6分とバットで結果を出せなかった。スタメンマスク…
「なぜ交代にならない?」と疑問抱いた少女 父の答えで視点変わった「監督女子」の生態
「野球が好きな女子」とひとくちに言っても、「好き」のベクトルは多岐に渡る。応援する選手やチーム、見たい視点はそれぞれ異なる。野球好き女子のコミュニティ『NFB』(日本やきう…
右肘手術から復帰を目指す巨人ドラ1右腕 「密かに」狙う最速更新と描く未来
高い潜在能力が披露される日は近づいている。2019年巨人ドラフト1位・堀田賢慎投手はトミー・ジョン手術を受けてから約1年が経過した。今夏の実戦登板を目標に、投球練習を行って…
プロ初対戦の相手は柳田悠岐… ロッテの191センチ「土居魔神」が9球で得た“収穫”
3月26日。迎えたペナントレース開幕戦。ロッテの土居豪人投手は、1軍デビューを果たした。ブルペンでは平常心を保っていたが、いざマウンドに上がると、自然と緊張感に覆われた。
「向こうでユニホーム脱ぐ可能性も」 160キロ右腕・北方が“再渡米”で示す覚悟
もどかしい1年間をやり過ごし、3月下旬に再び米国へと飛び立った。ドジャース傘下のマイナーが主戦場になる北方悠誠投手の体つきは、ひとまわり大きくなっていた。新型コロナウイルス…
球場に出没する「フェス女子」の生態とは? “装備”に妥協なし、取り戻す“青春”
「野球が好きな女子」とひとくちに言っても、「好き」のベクトルは多岐に渡る。応援する選手やチーム、見たい視点はそれぞれ異なる。その属性を一つ一つの特徴を掘り下げてみると……「…
「1番下からのスタート」 将来の大砲候補、ロッテ5位の18歳が歩む“大田泰示への道”
2021年のプロ野球が開幕した26日、プロとしての新たな一歩を刻んだ。ロッテのドラフト5位ルーキー・西川僚祐外野手は、イースタン・リーグの楽天戦(ロッテ浦和)に代打で公式戦…
「オレが一番になるんだ」DeNA森敬斗が抱く“同期”佐々木朗&奥川への対抗心
DeNAの森敬斗内野手は、今季中の1軍定着へ連日ファームで鍛錬を積んでいる。イースタン開幕となった20日のロッテ戦(横須賀)では、「1番・遊撃」で先発出場して4打数2安打1…
日本ハムが経験した“暗黒時代” ドラフトで6人指名も4人が入団拒否した45年前
北海道移転後18年目のシーズンを迎える日本ハム。今や地域に根差した人気球団になったが、過去にはドラフトで6人指名して2人しか入団しないという屈辱的な年もあった。現役引退後に…
澤村の“代役”候補は超マイペースな192cm右腕…開幕1軍は「幸せな家庭」への第一歩
「ホテルのご飯が美味しかったり、素晴らしい環境で野球ができて、プロって凄いなと思いました」。ロッテのドラフト4位ルーキー河村説人(ときと)投手は、プロ野球選手になった実感を…
「まずはアウトを取ること」 DeNA柴田竜拓を変えた伝説の名手の“シンプルな”教え
入団6年目。DeNAの柴田竜拓内野手は、不退転の決意を持ってキャンプインを迎えた。「今年はショートで勝負するために自主トレから準備をしてきました。ショートでレギュラーを獲る…
怪我をしても「無理をしない」勇気を 甲子園3度出場の元プロ戦士が伝えたいこと
横浜、西武、巨人で活躍した左の巧打者・石井義人氏がこのたび学生野球資格を回復した。今後、学生野球の指導者を目指していく。石井氏は埼玉・浦和学院で1年夏から甲子園に出場。今も…
ロッテの「育成の星」となるか 本前郁也、飛躍の鍵を大隣2軍投手コーチが分析
活きのいい若手投手が集うロッテにおいて、この春、一段と存在感を色濃くしたのが、背番号「120」の本前郁也投手だ。2019年育成ドラフト1位で入団した左腕で、投げっぷりの良さ…
「リハビリの時間が一番大事」 ロッテ大隣2軍投手コーチが自身の経験から得た教訓
「選手」から「コーチ」に肩書きが変わって3年目。ロッテ・大隣憲司2軍投手コーチは「いや~、本当に選手の時の方が楽でしたね」と言うと、大きな笑みを浮かべた。自分が最高のパフォ…
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