イチローはヨーダ…米メディア珍企画、スター・ウォーズキャラをMLBから選出
ダース・ベーダ―はAロッド、スカイウォーカーはトラウト…
人気映画シリーズ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開され、世界中で再びブームを巻き起こす中、米ESPNでは大リーグのスーパースターを、名画の人気キャラクターに当てはめる特集を行っている。メジャー最年長野手となったマーリンズのイチロー外野手は伝説のジェダイ・マスターに選出された。
黒衣のマスク姿で有名なダース・ベーダーに選出されたのはヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手。若き日にジェダイとして活躍する一方、後年暗黒面に囚われたベーダー卿と、禁止薬物使用問題などで物議を醸したかつてのスーパースターを重ね合わせている。
初期3部作の主人公ルーク・スカイウォーカーにはエンゼルスのマイク・トラウト外野手。ファイブツールプレイヤーと称される万能型の天才のスイングスピード、正確性、パワーを、ジェダイの武器であるライトセーバーになぞらえている。
名優ハリソン・フォード演じるハン・ソロ船長はナ・リーグMVPの強打者、ナショナルズのブライス・ハーパー外野手。圧倒的な実力のみならず、ダグアウトで味方のクローザー、ジョナサン・パペルボン投手と乱闘騒ぎを演じたことも選出の理由となった。