DeNA、マスコットキャラクターの“マリンくん”を限定復刻へ
1978年の横浜移転で誕生した“マリンくん“が復活
DeNAは5日、創設5周年目のシーズンを迎えるにあたり、横浜への本拠地移転により誕生したマスコットキャラクター、“マリンくん“の限定復刻を決定したと発表した。
マリンくんは、1978年の横浜スタジアム完成に伴い、本拠地を川崎から横浜に移転して新球団「横浜大洋ホエールズ」が創設された際に誕生。当時、ネーミングを一般公募で募集した。その後、1992年に「横浜ベイスターズ」が誕生するまでファンなどに親しまれていた。
球団創設5周年で「横浜に根づき、横浜と共に歩む」をコンセプトに取り組みを進めているDeNAは「その思いをより強くするため、球団が横浜で活動を始めた年に生まれ、以来多くの皆様に親しまれてきた“マリンくん“を限定復刻します」としている。
今回のマリンくんはオリジナルのイメージを継承しつつ、帽子にはチームのシンボルマークと5周年ロゴを記載。今シーズン限定の横浜DeNAベイスターズ仕様になっているという。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count