日ハム斎藤佑、紅白戦での大乱調に苦悩 「あとちょっとなんです」

「完璧に打たれたのはレアードだけ」も…初回に5安打4失点

 日本ハムの斎藤佑樹投手が14日(日本時間15日)、失意の言葉を口にした。

 米アリゾナ州ピオリアで行われた紅白戦で白組の先発投手として登板。今季2度目の実戦登板は初回に5安打4失点する大乱調。試合後に「打たれ慣れている投球になっている気がする」と振り返った。

 悪夢のような連打だった。

 初回、先頭・西川の左翼線二塁打、中島の右前打で無死一、三塁のピンチを招くと、大谷の右前適時打で先制点を献上。続くレアードには左中間へ特大3ランを浴びた。

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