広島下水流がプロ初本塁打 代打で値千金の同点2ラン、試合は振り出しに

2回までに4点を先行されるも同点に追いつく

 広島の下水流昂外野手が19日、本拠地でのオリックス戦でプロ初本塁打となる値千金の同点2ランを放った。

 2点を追う6回、2死三塁の好機で中継ぎ右腕・一岡の代打で登場。3ボール1ストライクからオリックス白仁田の141キロの直球を完璧に捉えた。鮮やかな放物線を描いた打球は、左中間へ飛び込む貴重な同点2ラン。プロ4年目の下水流にとっては、これが嬉しいプロ初本塁打となった。

 広島は先発・中村恭が2回までに4失点と苦しい展開。しかし、5回に2点を返すと、下水流の一発でついに同点に追いついた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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