岩隈久志、5回途中5失点で7勝目ならず 3被弾&自己ワースト11安打浴びる

5失点は今季ワーストタイ

 マリナーズの岩隈久志投手が22日(日本時間23日)の敵地タイガース戦で3被弾を許すなど5回途中11安打5失点で降板。7勝目はならなかった。

 初回2死走者なしから3番カブレラにレフトへソロ弾を浴びて先制点を献上。さらに2回2死一、二塁からラストバッターのイグレシアスに左翼・青木宣親の頭上を越える二塁打を許して2失点。3回は無失点に抑えたものの、4回先頭の7番モヤにライトスタンドへ運ばれると、5回2死から再びモヤにレフトへ被弾。その後、四球と味方のエラーで一、二塁となったところで降板した。マリナーズ打線も5回に押し出し死球で奪った1点のみで、右腕を援護できなかった。

 岩隈の5失点は今季ワーストタイ。被安打11は自身メジャーワーストとなった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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