オリ近藤&燕・八木の交換トレード成立 近藤「突然のことで驚いてる」
近藤「両球団に恩返しを」
オリックスの近藤一樹投手とヤクルトの八木亮祐投手の交換トレード成立が17日、発表された。
2001年ドラフト7位で近鉄に入団後、プロ15年目を迎える近藤はここまで通算31勝45敗、防御率4.68。一方、八木は2008年ドラフト2位でヤクルトに入団したプロ8年目で通算11勝22敗、防御率4.25。
交換トレードの成立を受け、近藤は「突然のことで驚いています。オリックス球団、オリックスファンのみなさんには大変お世話になりましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。いろいろと学ばせていただいたことも多く、人間として成長することができたと思います。悔いが残るとしたら、チームに貢献できたことが少なかったということです。そういう自分に、改めてチャンスをくれた両球団に恩返しをするためにも、これからも精一杯がんばります」とコメントしている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count