ヤクルト・バレンティンが日米通算200本塁打 メジャー15発、日本で185発
レフトスタンドへ豪快な一発も、大差つけられる展開に笑顔なし
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が18日の本拠地・中日戦で日米通算200号本塁打を放った。
7点を追う8回、先頭で打席に立ち、中日・又吉のスライダーを振り抜いた。レフトスタンドへライナーで到達する一発。CS進出へ負けられない一戦で大差をつけられる展開の中、笑顔を浮かべることなくダイヤモンドを一周した。
バレンティンはマリナーズ、レッズでメジャー通算15本塁打。ヤクルトでは、2013年に日本記録の60本塁打を放つなど185本塁打を放ち、200本の節目に到達した。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count