ハム武田勝、西武岡本篤、ヤクルト森岡…各地で引退選手が胴上げ
岡本篤は最終登板
28日のプロ野球では各地で引退を決断した選手たちがチームメイトから胴上げされた。
敵地西武戦で4年ぶり7度目の優勝を決めた日本ハムは試合後、栗山英樹監督とともに引退を表明した武田勝投手が3度宙を舞った。また対戦した西武では今季限りで引退する岡本篤志投手が7回に現役最後の登板に臨み、大野を空振り三振に仕留めて降板。試合後にチームメイトから胴上げされた。
またヤクルトは本拠地最終戦となったDeNA戦の6回に森岡良介内野手が代打で出場。二ゴロと快音を残せなかったものの、チームは勝利し、試合後、背番号と同じ10度宙を舞った。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count