オリックスが12年ドラフト2位・佐藤峻一ら4選手に戦力外通告
佐藤は今季1軍デビューも防御率13.50、堤は5年目で戦力外に
オリックスは25日、佐藤峻一投手、齋藤俊雄捕手、田中大輔捕手、堤裕貴内野手の4選手に来季選手契約を結ばないことを通知したと発表した。
2012年ドラフト2位でオリックスに入団した佐藤は今季1軍デビューを果たしたが、5試合の登板で0勝0敗、防御率13.50に終わった。
また、04年のドラフト10位で横浜に入団した齋藤は今季1試合の出場にとどまり、プロ通算175試合に出場し、打率.201、0本塁打、12打点。06年の大学生・社会人ドラフト希望枠で中日に入団した田中も今季1試合のみの出場で、プロ通算打率.177、1本塁打、3打点。
11年ドラフト6位でオリックスに入団した堤は昨年、グラビアアイドルでタレントの木口亜矢さんとの結婚を発表して話題となったが、プロ入り5年で戦力外に。今季は1試合の出場で、通算では打率.115、0本塁打、2打点となっている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count