【PR】元巨人・斎藤雅樹氏が明かすDAZN活用法 15年前と大きく変わった野球視聴環境に順応

移動中やスポーツニュース番組のスタンバイの際にDAZNを活用していると語る元巨人・斎藤雅樹氏
移動中やスポーツニュース番組のスタンバイの際にDAZNを活用していると語る元巨人・斎藤雅樹氏

今年から解説者に復帰、移動中や宿泊先でも解説の準備ができる

 スポーツチャンネルのDAZN(ダゾーン)は2019年シーズンから巨人のホームゲームも視聴できるようになった。パソコンだけでなく、テレビやスマートフォン、タブレット端末など、いつでもどこでもスポーツ中継を楽しむことができる。ヤクルト、広島を除くNPB10球団に加え、メジャーリーグ(MLB)の熱戦も中継され、野球ファンには必携のチャンネルだ。

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 今年に入り、DAZNを興味深く活用しているのが、昨年まで巨人1軍投手総合コーチだった斎藤雅樹氏だ。約15年ぶりに野球解説者に復帰したとあり、プロ野球を取り巻くメディアの形の変化に驚きながらも、スマートフォンを活用する日々を過ごしている。

 コーチ時代は映像を見て、投手陣の調子を見極めてきた斎藤氏。11試合連続完投など平成最多の36完封、106完投をマークするなど「平成の大エース」と呼ばれた現役時代は、映像を「全く見ていなかった」という。

「いいピッチングをした時は見てもいいかもしれないですが、あまり、自分がやられたのは見たくないですから、見返したことはないですね。でも、指導者となるとそうはいきません。チームが勝つために、映像を有効活用しないとなりませんから」

 ある試合の翌日、球場にある資料室に行き、前日のゲームを分析。起用した投手に癖が出ていないかどうかをチェックしたり、試合の反省などもした。

「私だけでなく、選手もよく映像で分析していました。菅野(智之)投手は熱心に自分の投球を見ていました。そういう映像がいち早く、その日のうちに見られるというのはいいですね」

 選手の性格によっては次の試合のため、登板したその日のうちに打たれた要因を分析したい選手もいるという。「見逃し配信」のフルタイム視聴で試合のすべてを確認できるのは選手にもプラスになる。

「最近よく見ています。変わりつつある自分が怖いですよ」

 解説者となっても、仕事場への移動は付きもの。新幹線の車中も、解説の準備ができるという。宿泊先で見たい試合がテレビ中継されていなかった時も慌てることはない。

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「見ておかないといけないという試合を、場所も関係なくすぐに見られる。テレビ中継が映らないところでも、こうやってスコアブックを付けることがきるのは大きいですね」

 ホテルの自室で試合をチェックし、スコアにまとめている。気が付いたこともメモし、翌日の試合解説や番組での解説に備えている。

 スポーツニュース番組のスタンバイをしている時は、手元にスマートフォンを置いている時も多いという。30秒ごとに巻き戻しができるため、スタッフや共演者と打ち合わせをするため席を外してしまった時など、ふとした時に見逃してしまったシーンの球種、コースなどを確認できる。投手解説でバッテリーの組み立ては重要なポイントだ。

「ストライク、ボール、ファウルと一球ずつ、スコアに付けられるのもいいですね。便利です。インターネットで野球の試合を見るなんて、最初はよくわからないし、簡単に見られないと思っていましたけど、最近よく見ています。変わりつつある自分が怖いですよ」

 これからセ・パ交流戦が始まり、さらに盛り上がってくるプロ野球。DAZNでも配信予定なので、セ・パ両リーグの試合を細かくチェックしてみてはいかがだろうか。操作を方法も難しくないため、斎藤氏と同世代の野球ファンにも十分に楽しむことができるだろう。

(Full-Count編集部)

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