【PR】杉谷拳士氏が第2の人生で掲げる「BEYOND」 世界を舞台とした“野球普及”への挑戦

株式会社「ZENSHIN CONNECT」設立した杉谷拳士氏【写真:荒川祐史】
株式会社「ZENSHIN CONNECT」設立した杉谷拳士氏【写真:荒川祐史】

DAZNと同じく「挑み続ける。」杉谷氏が株式会社「ZENSHIN CONNECT」設立

 野球日本代表「侍ジャパン」が3大会ぶり世界一に輝いたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の盛り上がりを受け、プロ野球の2023年シーズンが開幕した。スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」では、今季も広島を除くNPB11球団の主催試合をライブ配信し、野球の魅力を余すところなくお届けしていく。

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 今季のキーワードに「BEYOND 挑み続ける。」を掲げるDAZNと同じく、ユニホームを脱いだ後もなお、挑戦し続ける人物がいる。それが昨季限りで引退した杉谷拳士氏だ。7日に株式会社「ZENSHIN CONNECT」設立を発表した元日本ハム内野手の「BEYOND」に迫った。

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米国、オーストラリアと海外にも積極的に渡る【写真:荒川祐史】
米国、オーストラリアと海外にも積極的に渡る【写真:荒川祐史】

杉谷氏が感じる使命「野球というスポーツに興味を持っていただけるか」

 引退後もゆっくりしている暇などない。杉谷氏は持ち前のフットワークを駆使して動き回る。行き先は日本国内にとどまらない。米国、オーストラリアと海外にも積極的に渡る。

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「これまで野球にずっとお世話になっているので、野球を世界にどう広げていくかを考えて行動していきたいです。野球関係人口の増加がミッションだと思っています。どんな切り口でもいいので、野球というスポーツに興味を持っていただけるか。そういった想いで突き進んでいきたい」

 DAZNでは熱狂的な野球ファンから野球に興味を持ち始めたばかりの人まで、誰もが野球の楽しさを味わえる観戦のカタチを実現。ユーザーはスマートフォン、タブレット、PCなどを通じ、ライブ配信や見逃し配信などにいつでもどこでもアクセスできる。

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豪州で目撃した光景が忘れられないという【写真:荒川祐史】
豪州で目撃した光景が忘れられないという【写真:荒川祐史】

豪州で目撃した客席が埋まっていく光景「今も忘れられない」

 引退時はテレビ出演だけでなく、芸能事務所からも多くのオファーを受けた。明るいキャラクターに抜群のトーク力を誇る人気者が、なぜ、野球普及のために海外にも足を運ぶのか。2017年オフ、オーストラリアン・ベースボールリーグ(ABL)のブリスベン・バンディッツに武者修行した時の経験が杉谷氏を突き動かしている。

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 プロ野球チームとはいえ、現地で観戦に来る日本人は皆無に等しかった。それでも、シーズンが進むうちにファンが増えていったという。「日本人選手がいるらしいよ」「じゃあ野球を見に行こうか」。最後は日本人でスタンドが埋まっていた。

「元気に野球をやっている姿を見ていただいて、『野球って面白いじゃん』と日本人コミュニティが広がったように感じました。現地で『オーストラリアにもプロ野球ってあるんだ』と認知されて、そこから、どんどん見る方が増えていって。最終戦で満員になった球場は今も忘れられないです」

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自身を育ててくれた野球界の恩返しへ【写真:荒川祐史】
自身を育ててくれた野球界の恩返しへ【写真:荒川祐史】

世界を舞台とした野球普及活動へ「人と人の繋がりに国境はない」

 野球からもらった感動。今度は自分が与える番だ。これが第2の人生の指針となった。

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「オーストラリアで人生が変わったと思っています。人との繋がりで僕は前進することができました。人と人の繋がりに国境はないと思っています」

 誰かが何かをしたい、どうしたらいいんだろう、という時にお役に立てる会社にしたいと思っています。企業さんとも連携し、スポーツ・教育・地域・国際分野を掛け合わせて、挑戦に溢れる世界へ向かって様々なきっかけ作りをしたいと思います」

 野球普及に明確な正解はない。それでも、恩師と慕う栗山英樹氏の言葉を胸に、前へ前へ進んでいくつもりだ。

「会社名に入っている『ZENSHIN』は栗山監督からいただいた言葉です。引退する時に『拳士だったら前に進める。前に進もう』と。そして『CONNECT』には『繋ぐ、結びつける』という意味があります。野球人生を振り返った時に、たくさんの方々と繋がることができました。人との繋がりを大切にして、その繋がりを結びつけられるような会社でありたい。そんな想いも社名に込めました。世界中どこでも普段からキャッチボールができる環境も皆さんと作っていきたいと思っています」

 自身を育ててくれた野球界の恩返しへ。杉谷社長はユニホームを脱いでも球界を盛り上げていく。

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(Full-Count編集部)