【PR】CS直前に岡田×掛布対談が実現 盟友に明かす阪神独走Vの裏側と日本一への戦略

ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」で8日から配信

 チームスローガンに「A.R.E.」を掲げた今シーズン、18年ぶりにセ・リーグ優勝を飾った阪神。就任1年目にして「アレ」を有言実行してみせた岡田彰布監督が次に目指すのは、もちろん1985年以来となる日本シリーズ優勝だ。圧倒的な強さでリーグ制覇を果たした阪神は今、18日から始まる「2023 JERA クライマックスシリーズ セ」(CS)ファイナルステージに向けてフェニックス・リーグなどで調整を続けている。

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 日本一に輝いた1985年、岡田監督とともに阪神打線のクリーンナップを任されていたのが、ミスタータイガースこと掛布雅之氏。再び日本の頂点に立つことを願ってやまない掛布氏が、ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」の10月8日配信回で、盟友・岡田監督を直撃インタビューした。今年6月に続く豪華対談第2弾では、独走でつかんだリーグ優勝や、阪神ファンが気になるCSの戦い方などについて大いに語り合っている。

 2位の広島に11.5ゲーム差をつける圧倒的な強さで決めたリーグ優勝。独走優勝について問われた岡田監督は「予想していなかった」と振り返ると、掛布氏に意外な本音を吐露し始めた。

「途中ちょっと独走し始めたらね、2008年のね、そういう……」

 実は2008年、開幕から首位を独走していた阪神は7月22日に優勝マジック46を点灯させたが、8月に入ると失速。最大13ゲーム差を巨人に逆転され、優勝を逃していた。この時、チームを率いていたのが岡田監督だった。当時を想起させる周囲の声もあり、今季は「だから勝負は9月って言うてたよね」。これには掛布氏も「あ、それで!」と得心した様子だ。

 結局、開幕前に警戒していたDeNAもやや足踏みをし、「この3連戦が大一番とか、首位攻防戦っていうのもあまりなかった」と着実に優勝マジックを減らし、球団史上最速の9月14日にリーグ優勝を飾った。

 シーズン終了から約2週間を挟んで迎えるCSファイナルシリーズ。宮崎で開催されるフェニックス・リーグなどで実戦を積んで調整を続けるが、誰もが気になるのはCSの戦い方だろう。ファンの気持ちを代弁し、掛布氏が短期決戦の戦い方について「5枚分、先発ピッチャーでいいですか? 6枚やっぱりいりますか?」と直球質問。岡田監督の答えは……。

 また、打線のカギを握ることになりそうな佐藤輝明内野手について掛布氏が「前半戦と後半戦では別人になったでしょ」と驚きを隠せずにいると、指揮官はニヤリと笑いながら「今一番いいのは佐藤輝ですね」と太鼓判。佐藤輝の変化について問われた岡田監督は「ベンチから見ていると、打つ打たないじゃなしにね……」と、その目に移った成長について語り始めた。

 球団史上に燦然と輝く日本シリーズ優勝をともに味わった仲間だからこそ打ち明けられる、そんな本音が飛び交う特別対談。38年ぶりの日本一を願う阪神ファン必見のトーク満載となっている。

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(Full-Count編集部)