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プロ野球開幕まで残り1か月弱 セ・リーグ開幕投手候補の現在地を探る

プロ野球の開幕まで早くも1か月を切った。3月28日の大舞台に向け、各球団とも開幕投手候補たちがピッチを上げて調整している。セ6球団の開幕投手は一体誰になるのか。

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広島と阪神は確定的、巨人は内海か?

 プロ野球の開幕まで早くも1か月を切った。3月28日の大舞台に向け、各球団とも開幕投手候補たちがピッチを上げて調整している。セ6球団の開幕投手は一体誰になるのか。今後の課題とともに現状を紹介したい。

【巨人】

 2年ぶり4度目の開幕投手を目指すエース内海哲也が大本命。内海はオフの時から「開幕投手は狙っていく。それはみんなそのつもりだと思う」と話し、3・28に照準を合わせてトレーニングしている。

 だが、内海は2月22日の那覇で行われた横浜DeNA戦で8失点と精彩を欠いた。首脳陣を安心させるほどの結果は出していない。そこで、台頭してきているのが2年目の菅野智之。ルーキーイヤーの昨年は内海と同じ13勝をマークしており、安定感はある。開幕へ「意識しないことはないですけど」と控えめに話してはいるが、力だけで見れば、大役を任される可能性は十分ある。

【広島】

 文句なく、エース・前田健太が2年ぶり4度目となる開幕戦登板になるだろう。野村監督は「心の中では当然、決まっている。エースでいくし、本人もそのつもりでいると思う」と明言。前田本人も開幕投手と200イニングを投げることを個人の目標としている。今年は新しい球種、スプリットを導入する予定で、さらに投球の幅が広がっている。早ければ、来年にもメジャー移籍が実現する可能性があり、最後の開幕投手になるかもしれない。

【阪神】

 エース左腕の能見篤史投手が2年ぶり3度目の開幕投手を務めることが濃厚になった。昨年チームトップの12勝をマークしたメッセンジャー投手、高卒新人ながら10勝を上げ、広島とのクライマックスシリーズの初戦にも登板した藤浪晋太郎投手のプランもあったが、実績、安定感から和田監督は能見に任せる予定。能見も「開幕に合わせて、調整はしている」とぬかりはない。開幕戦は東京ドームで巨人と戦う。

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