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田中将大のデビュー戦は敵地でのブルージェイズ戦に決定 “日本人キラー”が早くもマー君を警戒!?

ヤンキース・田中将大投手(25)のメジャーデビュー戦が、開幕4戦目となる4月4日(日本時間同5日)の敵地でのブルージェイズ戦となることが決定的となった。昨年は主力の故障が相次ぎ地区最下位に沈んだが、強力打線を誇るチームで、相手に不足はない。

ヤンキース

ブルージェイズの選手が語る田中将大

 ヤンキース・田中将大投手(25)のメジャーデビュー戦が、開幕4戦目となる4月4日(日本時間同5日)の敵地でのブルージェイズ戦となることが決定的となった。昨年は主力の故障が相次ぎ地区最下位に沈んだが、強力打線を誇るチームで、相手に不足はない。

 過去2度の本塁打王に輝いている主将のホセ・バティスタ外野手(33)らブルージェイズの選手たちが、ルーキー右腕に対して早くも警戒感を示していることを、地元紙スターレジャーが伝えている。

 ブルージェイズの選手たちは、オープン戦でヤンキースと対戦するためタンパを訪れた23日に同紙の取材に応じている。ヤンキースのジョー・ジラルディ監督がアストロズとの開幕3連戦の先発をCC・サバシア、黒田博樹、イバン・ノバと発表し、田中のデビューがブルージェイズ戦になることが判明したのは翌24日だが、まるで対戦することが分かっていたかのように話している。

 2010年に54本塁打でホームランキングに輝き、2011年には43本塁打、132打点で2冠に輝いたバティスタは「ただの違う投手だと思っているよ。彼以外にも日本から来て、いいシーズンを過ごしている投手はいる。だから、それ(対戦すること)が特別だとは思わない。ただ別の相手だということだ」と話す。つまり、特別な意識はないというのだ。

 昨季、日本で24勝無敗、防御率1・27という伝説的な成績を残した右腕について、それほど知っていることはない。対戦する日までは、スカウティングの映像なども見る気はないという。「彼を実際に見るまでは多くのことは話せない。彼は日本で素晴らしいシーズンを過ごして、スプリットを投げる。自分が聞いたことがあるのは、それだけだ」。特別な先入観を持つことなく、対戦を楽しむつもりだ。

 2012年に42本塁打を放った4番のエドウィン・エンカーナシオン(31)は「日本人キラー」として知られる。これまで黒田、岩隈、ダルビッシュには特大の一発を浴びせており、田中との対戦も心待ちにする。「たくさんの日本人がスタジアムに見に来るだろうね。日本でも多くの人がテレビで見るだろう。だから、俺は日本人投手と対戦したいんだ」と話した。

 田中について関心があるのは、その球種の多さ。「スカウティングレポートですべての球種について聞いてはいるが、実際に対戦してみないと分からない」と警戒した。

 いきなり強打者をそろえたブルージェイズとの対戦となり、期待は高まるばかり。田中がメジャートップクラスのパワーを持つスラッガーたちをどうねじ伏せていくのか、目が離せない。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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