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7回2失点と力投のエースに地元紙も同情 「ダルビッシュに対する援護の少なさは今季の定番」

レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間16日のマリナーズ戦に先発し、7イニングを投げ、7安打、8奪三振、2四球、2失点の力投を見せた。

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ダルビッシュが3試合で受けた援護はたったの2点

 レンジャーズのダルビッシュ有投手が現地時間16日のマリナーズ戦に先発し、7イニングを投げ、7安打、8奪三振、2四球、2失点の力投を見せた。今季の過去2戦同様、味方打線はダルビッシュの投げている間、沈黙を続けたが、9回裏に逆転。レンジャーズが3-2で今季4度目のサヨナラ勝ちを収めた。ダルビッシュには勝敗はつかなかった。

 地元紙「ダラス・モーニングニュース」電子版が報じたマリナーズ戦の特集の書き出しは皮肉たっぷりだった。

「ダルビッシュに対する打線の援護の少なさは、今シーズンのレンジャーズの定番となってきている」

 今季先発3試合目のダルビッシュだが、マウンドを降りる前に打線の援護を受けたのは4月6日のレイズ戦の2得点のみ。それ以外、打線は1点もプレゼントできずにいる。

 この日も打線が目覚めたのはダルビッシュがマウンドを降りた後だった。同紙によると、得点圏では8打数0安打。走者が3塁に進んだのはわずかに2回。ダルビッシュのマウンドにいる間の打率は1割2分1厘だという。昨年から続く、ダルビッシュに対する打線の援護の乏しさは悪化の一途をたどっている。

 一方、ダルビッシュ自身も苦しんだ。立ち上がりは制球が乱れ、2回に2失点を喫した。今季開幕から続いていた無失点記録は16イニングでストップ。4回までに7安打を浴び、68球と球数はかさんだ。

 しかし、5回以降は一度四球を出した以外は走者を許さない完璧なピッチングを披露。前回の登板に続き、右手親指から激しい出血が止まらず、ボールを取り替えるアクシデントに見舞われたが、7回107球を投げ、ストライクは66球。防御率は0・82と衝撃的な数字を守っている。

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