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移籍解禁2年目を迎えるキューバ選手 山積みの課題に答えは出るか?

昨年のプロ野球界ではキューバ選手が話題を呼んだ。

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1年間休まずプレーするキューバ選手たち

 昨年のプロ野球界ではキューバ選手が話題を呼んだ。

 6月に横浜DeNAに加入したグリエルは、62試合に出場して打率3割5厘、11本塁打、30打点。7月から加わったロッテのデスパイネは、45試合で打率3割1分1厘、12本塁打、33打点と活躍した。

 また、巨人のセペダは52試合で打率1割9分4厘、18打点と本来の力は発揮できなかったが、放った6本のホームランは度肝を抜く一発だった。さらに、20歳のメンドーサは、イースタンリーグ4試合登板ながら防御率1.59の好成績を残している。

 2015年は4人とも昨年と同じチームに所属し、日本2年目を迎えることになる。

 日本とキューバの間で課題はまだまだ山積みだ。4選手はシーズン終了後にキューバ代表チームとして大会に出場するなど、試合を続けていた。体を休める暇はなかった。さらには、国内リーグの影響でキャンプインに間に合わない危険があることもささやかれている。

 個人の調整遅れだけならまだしも、デスパイネ、グリエルといった主軸を抱えるロッテやDeNAにとっては大きな問題となる。連係などのチームプレーに影響を及ぼす可能性もある。

 昨年はシーズン途中から活躍したキューバ選手。日本のオフシーズンを含め、1年間ずっと野球をしていることが吉と出るのか、凶とでるのか。これは難しいところだ。移籍解禁2年目となる今年のキューバ選手の動き、そして日本-キューバ間の問題は、今後の各球団の補強にもかかわってくるだろう。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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