エンゼルスの主砲ハミルトンが再びコカインを使用? 本人がMLBに告白

過去には依存症から復活のスーパースターに再びコカイン使用疑惑?

 エンゼルスのジョシュ・ハミルトン外野手がメジャーリーグ機構(MLB)に、自身のコカイン再使用を告白していたと複数の米メディアが報じた。ハミルトンは現地時間25日(日本時間26)、面談のためニューヨークのMLB本部を訪れたと地元テレビ局「CBSスポーツ」などが伝えている。

 2003、04年に禁止薬物使用で出場停止処分を受けたハミルトンだが、関係者によると、再び魔力にとらわれてしまったという。数か月前にコカインの入ったアルコール飲料を飲んだことを明かしたとされている。

 33歳の強打者は、1999年に高校生ながらドラフトでデビルレイズ(当時)から全米1位指名を受けた逸材だったが、プロ入り後は交通事故に遭ったことなどもあり、薬物とアルコールの依存症に苦しんだ。2004年から06年途中までは事実上の球界追放状態となっていた。

 だが、トラブルを乗り越えて復活し、2007年にレッズでメジャーデビューを果たすと、翌2008年からはレンジャーズの主砲として活躍。2010年にはア・リーグMVPに選出されるなど、スーパースターとしての地位を築いた。上原浩治、建山義紀、ダルビッシュ有ら日本人選手ともチームメートだった。

 2013年からはエンゼルスと5年1億2500万ドル(約149億円)の大型契約を結んだものの、故障続きで本来の力を発揮できず、昨年のプレーオフでも活躍できなかった。今年は復活を目指すシーズンとなるはずだったが、2月上旬に右肩の手術を受けたばかり。今回のニュースがどのように影響するのか、全米でも注目が集まっている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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