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苦しむ中日・吉見、復活への鍵とは エースは“焦り”を自制できるか

復活を目指すエースが苦しんでいる。中日・吉見一起投手は3月1日のロッテ戦でオープン戦初登板し、3回8安打5失点(自責2)。65球を投げたことは収穫だったが、2012年以来の2桁勝利を目標に再起を期すシーズンに向け、不安を残した。

右肘手術から復帰した昨年は3試合目で緊急降板

 復活を目指すエースが苦しんでいる。中日・吉見一起投手は3月1日のロッテ戦でオープン戦初登板し、3回8安打5失点(自責2)。65球を投げたことは収穫だったが、2012年以来の2桁勝利を目標に再起を期すシーズンに向け、不安を残した。

 吉見は例年、開幕前は自身の生命線でもある制球の確認や相手打者の反応を探るため、あえてストライクゾーンで勝負する傾向が強い。一部の球種を封印して登板に臨むこともあり、この時期の結果がシーズンの成績を占うものではない。

 ただ、今年は立場が違う。右肘手術明けで0勝1敗に終わった昨季は、復帰3試合目で右肘の張りを訴え、緊急降板。その後は1軍のマウンドに立つことがなかった。2年続けて結果が残せていない状況だ。

 キャンプでは順調に調整を続けたとはいえ、見守る首脳陣やファンも期待半分、不安半分といったところだろう。

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