九州で続々、優勝候補が敗退 樟南、九産大九州らが夏終える

樟南は夏の甲子園18度出場の名門、九産大九州は今年のセンバツ出場校

 第97回夏の甲子園に向けた地区大会が9日に各地で行われ、九州で波乱が続出した。福岡大会では、今年のセンバツに出場した九産大九州が、こちらも強豪の福岡大大濠に0-2で敗れ、3回戦で早くも姿を消した。春夏連続出場の夢は断たれた。

 また、鹿児島大会では、第2シードで夏の甲子園出場18度を誇る樟南が、鹿児島情報に2-4で敗れ、初戦敗退。熊本大会では、春の県王者で春夏通じて初の甲子園出場を目指した熊本国府が、松橋に3-4で競り負けた。九州で続々と有力高校が敗退する結果となった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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